##VMware Cloud on AWS 実践セミナーの感想
みなさんどうもこんにちは。
この記事はAWS上にVMwareの環境が作れるというある意味奇跡について語ります。
イメージとしては既存のオンプレ環境があり、追加でAWS環境を構築するような形です。
##詳細
・AWSとVMwareの共同開発
・VMwareが販売運用サポート
・専用の管理コンソールを提供
・vSphere Web Clientからの管理も提供
・vRealize,PowerCLI,REST APIも提供
・AWSサービスとの連携が可能に
##トピック
・vSphereのバージョンが低くても(5.0とか)互換性がある
・vSphere Replicationを使ったCloud Motionで仮想マシンを移行可能(オンラインでいける)
##サポート
・オンラインのチャットで問い合わせができる
##課金体系
・1時間単位
・年間サブスクリプション
・アドオンサービス購入
支払いはHPPで購入か、クレジットカードがある
無料お試しとかは無いです。
変わりに本番の1/3ぐらいの値段で評価できる機能はある。
##ベアメタルサーバのスペック(ホスト)
・intel Xion E5-2686 v4 18コアかける2
・512GB RAM
・オートスケーリングも可能
・CPUコア数は制限可能(ライセンスの対策)
・AZを跨るクラスタ構成が可能
(リージョンがダメになった場合は止まる)
##HW障害時
・問題のあるホストを自動検知
・新しいホストをクラスタに追加してフェイルオーバー
##そのほか
・開発者向けツール
・Horizon CPAによりオンプレとAWS間でVDI運用を実現
・VMware vSAN と Amazon EBSを連携させて大容量ストレージ構成が可能
・RDSがVMwareで使える
##感想
オンプレとAWSとで冗長化できる時代になったんですね。
今後はDR対策としてもハイブリット型が流行るんでしょうかねぇ。
ありがとうございました