1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

VMware Cloud on AWS 実践セミナーの感想

Last updated at Posted at 2020-02-13

##VMware Cloud on AWS 実践セミナーの感想
みなさんどうもこんにちは。

この記事はAWS上にVMwareの環境が作れるというある意味奇跡について語ります。
イメージとしては既存のオンプレ環境があり、追加でAWS環境を構築するような形です。

##詳細
・AWSとVMwareの共同開発
・VMwareが販売運用サポート
・専用の管理コンソールを提供
・vSphere Web Clientからの管理も提供
・vRealize,PowerCLI,REST APIも提供
・AWSサービスとの連携が可能に

##トピック
・vSphereのバージョンが低くても(5.0とか)互換性がある
・vSphere Replicationを使ったCloud Motionで仮想マシンを移行可能(オンラインでいける)

##サポート
・オンラインのチャットで問い合わせができる

##課金体系
・1時間単位
・年間サブスクリプション
・アドオンサービス購入

支払いはHPPで購入か、クレジットカードがある

無料お試しとかは無いです。
変わりに本番の1/3ぐらいの値段で評価できる機能はある。

##ベアメタルサーバのスペック(ホスト)
・intel Xion E5-2686 v4 18コアかける2
・512GB RAM
・オートスケーリングも可能
・CPUコア数は制限可能(ライセンスの対策)
・AZを跨るクラスタ構成が可能
 (リージョンがダメになった場合は止まる)

##HW障害時
・問題のあるホストを自動検知
・新しいホストをクラスタに追加してフェイルオーバー

##そのほか
・開発者向けツール
・Horizon CPAによりオンプレとAWS間でVDI運用を実現
・VMware vSAN と Amazon EBSを連携させて大容量ストレージ構成が可能
・RDSがVMwareで使える

##感想
オンプレとAWSとで冗長化できる時代になったんですね。
今後はDR対策としてもハイブリット型が流行るんでしょうかねぇ。

ありがとうございました

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?