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学生Pythonエンジニアが学割で無敵になる話

Last updated at Posted at 2018-09-05

はじめに

Pythonを使っている学生のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。
今回は学割があるIDEの中でも一番オススメのPycharmのお話しです。

Pythonを最近触り始めたばかりのあなたやPythonでバリバリ開発してるよっていうあなたも
是非とも一度目を通してってください。

高性能有料IDE「Pycharm」を無料で使い倒そう

Jetbrains社が誇る高性能有料IDE(総合開発環境)に「Pycharm」というものがあります。
Github製のAtomやMS製のVisual Studioなどと同じような高機能なエディタです。

PycharmはPythonで開発をするなら一番といってもいいほど高性能なIDEで、
強力な補完機能に使いやすい検索機能,ぬるぬる飛べるコードジャンプに強力なデバッグ機能など様々な機能が搭載されていて
Vimに負けないくらい高性能なエディタと言えるでしょう。

またIDE上でgit管理や差分を比較表示できたり、ブランチも切り替えれたり、スーパー便利すぎてヤバイです。

ですので、Pythonを触り始めた人にはぜひ使ってほしいのですが、
**お値段が1年で9000円ぐらい1 **します。

ですので、触り始めた人にこれを買えというのはだいぶ酷な話です。
でも大丈夫。
学生なら無敵です、無料で使えます

機械学習の民にもオススメです

また、自分はまだ試していないのですが、機械学習を触り始めた人なら触ったであろうJupyter notebookも
Pycharm上で使えるので無敵です。無敵になりましょう。

Djangoの民にもオススメです

PycharmでDjango開発すると、Pycharmのデバッグ機能で無敵になれます。
気になるところにブレークポイントつけてデバッグを実行するとそこで止まり、
そこからステップ実行することができるのですが
このムーブがメチャクチャ強いです。
そしてそのブレークポイントを用いたデバックを行う環境構築もお手軽です。すごい。

またデバック中に各関数の中身もインタラクティブに覗けちゃいます。本当に強い。

各種リンク

詳しくはこちらの記事で詳しく説明してくださっているので、気になった方はどうぞ。
何しろタダです。学生万歳。
JetBrainsの学割の申請方法について

ついでにこちらも
最強のPython統合開発環境PyCharm

さらにDjangoをやるならこちらの記事もオススメです。
PyCharm + Django + 仮想環境 (pyvenv + Python3) でステップ実行できるまで (mac)

GitHubも使い倒そう 学生ならプライベートリポジトリが無料!

学生のみなさん、git使ってますか?
私はインターン先で猛烈に使っています。

そんなGitの説明はここではしないのですが、
GitHubのプライベートリポジトリもなんと学生なら無料で作れちゃうんです。

学生万歳。

詳しくはこちらの方が詳しく説明してくださってます。
無料でGitHubのprivateリポジトリを作る方法

ちなみに余談ですが、gitをつかえるようになりたくて、それでも何度か挫折してきた学生諸君にはこれがおすすめです。

Git をはじめからていねいに

私も何度も挫折しましたが、ここで学びインターン中に触るうちに覚えました。
オススメは周りの学生でプログラミング勉強している奴を巻き込んで一緒に触るといいです。

オワリに

正直今回は学生ならpycharm無料で使えて最強だよ!ってことを書きたかっただけです。
みんなもPycharm、使おう!

補足:Amazon studentもオススメよ

Amazon使う学生はamazon primeの学生版のamazon studentもオススメ。
マジであれは無敵だし今なら2000円ぐらいAmazonポイントもらえるはずなので
トライアルだけでもやっとくといいですよ。

補足:学割がこんなに大盤振る舞いなワケ

企業側にとって学割は社会人になっても使い続けてくれるように
若いユーザーを囲い込むための投資なので、大抵は学生が得するようにできています。
我ら学生は今のうちに甘い汁を吸いまくりましょう。

  1. 1年目は9000円ぐらいですが、2年目は7000円ぐらい、3年目以降は6000円ぐらいと徐々に安くなっていきます。

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