◇はじめに
2026年IBM i RiSING(IBM i 次世代技術者リーダーフォーラム)におけるf-モダナイゼーションチームの研究成果物です。
◇概要
IBM i を利用する上でのモダナイズ化の一環として、可読性や保守性が低いRPG III/IVから、それらが改善されたFF RPGへの変換方法について、調査・研究した内容をまとめたものです。
◇注意
本記事および一連の記事では、説明の便宜上、一部の名称を簡略化して表記しています。
実際の正式名称や厳密な定義とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
| 表記 | 説明 |
|---|---|
| RPG III | AS/400以前から利用されている従来の固定形式RPG言語 |
| RPG IV | RPG IIIを拡張し近代的な機能を追加した固定形式RPG言語 |
| FF RPG | RPG IVを自由形式記述に適応させたもの、「Free-Form RPG」の略称 |
| VSCode | Microsoftが提供する無償コードエディター、「Visual Studio Code」の略称 |
| RPGIV2FREE | VSCodeの拡張機能の1つ、 「Bob Cozzi's IBM i RPGLE / RPG IV to RPG Free Format」の略称 |
| PP4i | IBM Bob専用拡張パッケージ、「IBM Bob Premium Package for i」の略称 |
◇目次
1. RPG IIIからRPG IVへの変換
1.1)CVTRPGSRCについて
2. RPG IVからFF RPGへの変換
2.1)RPGLE Freeについて
2.2)RPGIV2FREE について
2.3)RPGLE FreeとRPGIV2FREEの比較
3. IBM Bobを活用したFF RPGへの変換
3.1)IBM Bob(プロンプトシンプル版)
3.2)IBM Bob(プロンプト作りこみ版)
3.3)IBM Bob + PP4i
本記事および一連の記事の著作権はIBMに帰属します。
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