Chapter4
HTML
- HTMLとは、タグに囲まれた文章をwebページに表示することができる。
- 「開始タグ」と「終了タグ」に囲まれた文章を要素と呼び、その塊が何を示すかを要素名という。
- 要素は、必要に応じてその要素の特性を示す「属性」を追加することができる。
Webページで使用される画像形式
- webで画像を扱う場合は、ネットワーク転送量を減らすために基本的にデータサイズが小さくなる形式が使われる。
- JPEG(Joint Photographic Experts Group)
- ファイルの拡張がjpgやjpegの場合は、JPEG形式になっている。
- GIF(Graphixs Interechange Format)
- ファイルの拡張がgifの場合は、GIF形式になっている。
- PNG(Portable Network Graphics)
- ファイルの拡張がpngの場合は、PNG形式になっている。
XML
- XML(Extensible Markup Language)とは、HTMLと同じマークアップ言語ですがweb特化ではなく汎用的に使われる。
- XMLもHTMLも元はSGML(Standard enneralized Markup Language)というマークアップ言語を改良してできたもの。
- webの世界では、サーバーとのやり取りをする際にXMLが使われる。
- XHTML((Extensible Hyper Text Markup Language)はHTMLをXMLの文法で再定義したもの。
- XHTMLの中にHTMLの要素を入れたり、XMLの要素を入れたりすることができる。
CSS
- CSS(Cascading Style Sheets)はHTMLやXMLの表示方法を表現するもの。
- スタイルシートとも呼ばれる。
- 一つのスタイルシートをさまざまなHTMLファイルで共有することができる。
- 閲覧する環境に応じてCSSを切り替え、最適な体験や表示ができる
スクリプト言語
- 動的処理にはスクリプト言語が使われる。
- クライアントサイド・スクリプトとは、javaciptのようなHTMLと分割しても良いし、HTML内に直接スクリプトの記述を書き込んで使うことができる。
- サーバーサイド・スクリプトは、HTMLと分離した別のファイルにする。
- perl,python PHP,Rubyなどが挙げられる。
DOM
- DOM(Document Object Model)とは、HTMLやXML文章を扱うためのAPI。
- DOMでは、対象となる文章の各要素を抽出し、それらを階層構造として扱う。
- DOM階層構造とは、HTML,XML内の要素の関係をDOMツリーという。
JSON
-
JSON(Javascript Object Notation)とは、構造化したデータを表すための記述言語。
(例){”名前”:”huga”,”age”:17}
-
フロント開発側がjavascriptを使うた、webサービスではよく使われる。
フィード
- フィードとは、webサイトなどの更新履歴を配信するためのファイル。
- web上のフィードを取得し、管理するためのソフトウエアをフィードリーダーという。
- 現在では、フィードではなくRSS1.0,RSS2.0,Atomを使用して更新ファイルを作っている。
マイクロフォーマット
- マイクロフォーマットとは、HTMLやXHTMLで記述されたwebページの中に意味を表現する記述を埋め込めた書式。
- classの種類としてhAtom や hCalemderなどがある
- マイクロフォーマットを埋め込むことで外部のコンピューターから読み込んでも自立的に情報の意味を理解、処理するセマンティックwebを実現できる。
音声・動画配信
- インターネット配信で音声ファイルや動画ファイルを使用する際に、データ圧縮するするにはコーデックと呼ばれるソフトウエアが使われる。
- 圧縮することをエンコード、再生するために伸張することをデコードという。
- 動画データをダウンロードしながら再生する方法をプログレッシブダウンロード配信という。
- ストリーミング配信とは、細切れにしたデータをユーザーに配信し、再生したデータをその都度消去する方法。
メディアタイプ
- インターネットの情報をさまざまなタイプの機器から閲覧していますが、それぞれに対してcss、HTMLを「メディアタイプ」として切り替えることができる。