この記事は mediba Advent Calender 2024 の8日目の記事です
はじめに
みなさんこんにちは。medibaでバックエンドエンジニアをしている@hrktcyです。
入社してから毎年執筆してきたアドカレですが、今回は「今年のKGDC活動を振り返る」と題して、皆さまにご紹介したいと思います。
KGDCとは
KDDI Group Developer Community -> KGDC
KDDIグループ企業各社のDeveloperが集い、「エンジニアが楽しめる」イベントを提供するコミュニティです。2021年から活動を始めてもうすぐ4年目を迎えようとしています。
今年KGDCでは3つのイベントを開催しました。
3/19: AWS GameDay for KDDI Group
KDDIグループ企業限定のプライベートイベントとして、AWS GameDayをAWSさんに開催していただきました。当日は総勢153名・42チームも集まりました。
AWS GameDayとは?
AWS上で発生する様々なトラブルへの対応力が問われる実践的な腕試しのイベントです。参加者はイベント用のWebアプリケーションが稼働するAWSアカウントが与えられ、そこで発生する予測できない脅威・変動・変更に対し、チームを組んで立ち向かいます。 アプリケーションがリクエストを処理し続けることで獲得できるポイントを稼ぎ、最終的な合計点をチームで競い合います。AWS GameDayのような自らの実践力・思考力が求められるイベントは、参加者の皆さまに良い刺激を与える機会となり、とても盛り上がりました。
またイベント後には懇親会の場も用意していただき、イベントで発生したトラブルの解説をしていただきました。
7/29: #7 セキュリティ回
「KDDIグループのセキュリティ技術 〜KDDIグループ企業でとりくむセキュリティの実態〜」と称し、各社のセキュリティへの取り組みを紹介していただきました。
今年はサイバー攻撃による被害や人的ミスによる情報漏洩など、何かと話題になるセキュリティ被害が多かったと思います。本イベントを通して、改めて兜の緒を締める機会になったのではないでしょうか。
11/27: #8 生成AI回
今年2月に開業されたeスポーツ専用施設「esport Style UENO」を会場提供していただき、「KDDIグループにおける生成AIの活用状況と今後の展望」と称し、LTとパネルディスカッションの2部構成で開催しました。
生成AIが話題にならない日はないくらい様々な発表がされており、もはや生成AIを使わないという選択肢は無くなってきている近年。KDDIグループ会社における生成AIの活用方法や悩みなどを熱く語っていただいた回となりました。
私個人としても、生成AIの動向を追い、うまく向き合いながらパフォーマンス向上・業務効率化による利益創出を狙っていきたいと思いました。
最後に
medibaでは我々と共に「良いモノを届け続ける」エンジニアを募集しています。
興味を持っていただいた方は、こちらからどうぞ。