ChatGPTに質問しても、何を言われているのか分からない。
そんな状態が続いていた私に、プロダクトチームの方が一つ教えてくれました。
「プロンプトを作ってみたら?」
もちろん、そのときの私は思いました。
「……プロンプトって何?」
その言葉の意味すら、わかっていませんでした。
第1章 「プロンプトって何?」
「グプタに質問しても、突然コードが始まって、それが何をしようとしているのかが全く分かりません。」
私は、ChatGPTを教えてくれたプロダクトチームの方に、そう相談しました。
すると、返ってきたのはこんな言葉でした。
「じゃあ、コードを出す前に内容が合っているかどうかも確認できないってことだね。」
「だったら、専用のプロンプトを書いてみたら?」
そう言われたものの、当時の私は何を言われているのか、まったく分かりませんでした。
そこで、素直に聞いてみました。
「プロンプトって何ですか?」
すると、こんな感じで教えてくれました。
「グプタに質問したり、指示を書いたりしてるでしょ? あれがプロンプトだよ。」
「チャットで毎回同じことを書くのは大変だから、最初から『こういう感じで返事をしてほしい』っていう内容をカスタム設定に入れておくといいよ。」
「なるほど。」……とは思ったものの、正直、このときはまだよく分かっていませんでした。
それでも、「まずは言われたことをやってみよう」。
そんな気持ちで、私はグプタにカスタム設定の方法を教えてもらうことにしました。
第2章 なぜ一問一答にしたかったのか
グプタにカスタム指示を教えてもらう前は、こんな感じで相談していました。
グプタはとても丁寧に答えてくれていますし、実際、この内容で間違っていることはありません。
ただ、プログラミングの知識がほとんどない私には難しすぎました。
Google Apps Script
Webhook
トリガー
初めて聞く言葉が次々と出てきます。
さらに、必要な手順も一度に説明してくれるので、
「どこまでは理解できていて、次は何をすればいいのか。」
それが分からなくなってしまっていました。
もちろん、これはグプタが悪かったわけではありません。
私が、
「何が分からないのか」
「どういう順番で教えてほしいのか」
を伝えられていなかっただけです。
だからこそ、プロダクトチームの方はカスタム指示を勧めてくれました。
「これを設定したら何が変わるんだろう。」
そう思っていました。
でも、やってみて分からなくなったら、そのときに改めて相談すればいい。
そう考え、グプタと一緒にカスタム指示を設定することにしました。
第3章 一問一答というお願い
グプタに教えてもらいながら、カスタム指示を設定しました。
設定した内容は、とてもシンプルなものでした。
- 名前はグプタ
- 一問一答のように進めたい
- 1つの質問に対して予測してすべて回答するのではなく、1つの質問の回答が終わったら次に進めていくようにしたい
本当にこれだけです。
というよりも、これ以上どう書けばいいのか分からなかったというのが正直なところでした。
分からない内容をそのまま書いても、きっとうまくいかない。
そう思ったので、自分が困っていることだけを書くことにしました。
すると、少しずつグプタとのやり取りが変わり始めました。
以前のように一度にすべてを説明するのではなく、
「まずは今の状況を教えてください。」
「ここまではできていますか?」
というように、一つずつ確認しながら進めてくれるようになりました。
この変化は、私にとってとても大きなものでした。
分からない言葉が出てきても、その場で質問できる。
一つ理解してから、次へ進める。
それだけで、「ついていけない」という感覚が少しずつ減っていきました。
もちろん、この時点では、カスタム指示の仕組みを理解していたわけではありません。
ただ、
「前より進めやすくなった。」
そんな変化だけは、はっきりと感じていました。
第4章 これなら続けられそう
カスタム指示を設定したことで、以前より進めやすくなりました。
でも、それですべてが解決したわけではありません。
相変わらず、
「こうしたいです。」
「できません。」
「エラーです。」
そんな相談をすることも少なくありませんでした。
それでも、グプタは一問一答で進めてくれるようになり、
「これなら続けられそう。」
そう感じられるようになりました。
それでも、私が伝える情報が少ないことは変わらず、途中で進めなくなることがよくありました。
そのため、どう伝えたらうまく伝わるのかを試行錯誤するようになりました。
そして、最初から変わらずに続けていたことがあります。
分からなければ相談する。
教えてもらったら試してみる。
また分からなくなったら相談する。
その繰り返しでした。
この繰り返しの中で、少しずつ相談の仕方が変わっていきました。
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