2025年7月にAWS Certified Security - Specialtyを受験し、無事合格してきました。(2週間程度)
受験にあたり、あまり本試験についての情報がないと感じていたので、備忘もかねて勉強方法と使用した書籍や教材を紹介します。
【前置き】
筆者の経歴
年齢 :25歳(受験時)
社会人歴 :4年目
職種 :システム企画(コーディングはしていない)
取得済試験:CLF, SAA, SOA AIF
業務内容 :AWSを用いたシステムの開発/保守/運用
【使用した教材】
主に使用したのはUdemyの教材になります。
サブとして書籍を1冊辞書代わりとして準備しました。(あまり使っていない。。)
▫️Udemy教材
- AWS認定Specialty – Security(SCS-C02)試験 対策トレーニングコース
- AWS認定Security Specialty (SCS-C02) 演習テスト
Udemy教材について、1の教材で試験範囲のAWSの各種サービスの概要と試験に出るような機能についてポイントを掻い摘んで学習するようにしました。
1の教材を一通り見終わった後は本格的な試験対策として演習テストの教材を繰り返し解くようにしました。
試験直前の状態として、各演習で得点率80%以上は取れるようにしておきました。
▫️書籍
サブとしては使用した書籍はほとんど利用しなかったので、Amazonのリンクだけ貼っておきます。
AWS認定 セキュリティ-専門知識 改訂2版 要点整理から攻略する
(おそらくこの試験対策本としてはこれくらいしかないはず。。)
【受験時の注意】
試験時間(170分)が長いので、試験前にトイレには必ず行くようにしましょう。
あと、試験会場では他試験を受けている方もおり、入れ替わりの際の音がちょっと気になって集中できない場面もありました。(会場にある耳栓をして受験するのもおすすめ)
【試験結果】
合格したものの、点数はギリギリの759点。。
まあ受かったからよし!

【受験してみての感想】
触ったことのあるサービスなら大丈夫と思っていたものの、
改めてAWS Systems Managerって何ができるのかや、Parameter StoreとSecrets Managerの使い分けなど自分自身があまりわからずに使っていたサービスについての理解を深めることができてよかった。
次の目標として25年9月中にSolution Architect Professionalの合格を目指したいので、
合否問わず、その際は備忘として残します