授業でした内容を自分のメモとして書き残します。
1. プログラムを書くための約束事
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基本、半角英数字で書く
- プログラムは " 英語 " が基本
大文字と小文字は別の文字である
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文はセミコロンで区切る
- " 。 " と同じ意味
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余計なことは書かない
- エラーの原因となるため
-
余計なことは " コメントアウト "
- プログラムに反映されないようにする ⇒ コメントアウト
例
// この部分は反映されない(コメントアウト)
Console.WriteLine("test");
2. 便利な演算子
〇これだけ覚えておけば、計算には困らないというような演算子をリストアップ
- A += B
- AにBを足す
- 「A = A + B」
- A -= B
- AからBを引く
- 「A = A - B」
- A *= B
- AにBをかける
- 「A = A * B」
- A /= B
- AをBで割る
- 「A = A / B」
- A %= B
- AをBで割った余りをAに入れる
- 「A = A % B」
- 例:「5 / 2 = 2 … 1」⇐ 太字の部分が代入される
- A++ (インクリメント演算子)
- Aに1を足す
- 「A = A + 1」
- A-- (デクリメント演算子)
- Aから1を引く
- 「A = A - 1」
3. キャスト(型変換)
〇 ある型の値を別の型に変換すること
エラーの例
double m = 10.0;
int n = m;
型の大小で見ると、" double " の方が " int " よりも大きい
⇒ 小さい型の中に大きい型の値は入らない、というエラーである
キャストの例
int n = (int)m;
〇 暗黙のキャスト
例
int m = 10.0;
double n = m;
上記のように、キャストをしなくてもエラーにならない
⇒大きい型の中に小さい型の値は入る、のでエラーにならない
※ これが暗黙のキャストである
・キャストを禁止している会社もある
⇒ 現場の混乱を招くため
4. 比較演算子
〇 " if-else " 文や " for " 文などに使用する式のこと
- A == B
- AとBは等しい
- ※ " = " だけでは " 代入 " の意味になる
- A != B
- AとBは等しくない、ノットイコール
- ※ 言語によっては " <> " と書くものもある
- A < B
- AはBより小さい、B未満
- A <= B
- AはBと等しいか、小さい
- ※ " = " を左側に書くとエラー
- A > B
- AはBより大きい
- A >= B
- AにBを足す
- ※ " = " を左側に書くとエラー
その他
〇 プログラム言語によって拡張子が違う
C | C# | C++ | Java | PHP | JavaScript |
---|---|---|---|---|---|
.c | .cs | .cpp | .java | .php | .js |
最後までお読みいただきありがとうございました。