授業でした内容を自分のメモとして書き残します。
4/27、5/4の授業内容
前回のまとめ
⇒ プロジェクトの目的
今回
⇒ カスタマージャーニーの目的
※ カスタマージャーニー ※
企画や事業などを立ち上げる際にあらかじめ設定した ペルソナの動きを可視化したもの
■ カスタマージャーニーが必要とされる理由
〇 スマートフォンの普及
⇒ ユーザが商品と接点を持ち、購入するまでの経路が多様化
ペルソナの設定だけではなく、そのペルソナの行動も設定することが重要視されるようになる
■ カスタマージャーニーマップ作成のメリット
- 社内での共通認識
- コミュニケーションミスの防止
- 顧客目線で考えられる
- 開発者目線での運営・開発の防止
- 自社で提供するコンテンツがブレない
- ユーザの行動パターン、ユーザに提供したいことを見失わない
■ フレームワークを決める
※ ペルソナ設定を行った後の工程 ※
今回は、極力シンプルなフレームワークを使用した
横軸
「認知」「興味・関心」「比較・検討」「行動」
縦軸
「接触ポイント」「行動」「思考」
⇒ ここに、ペルソナの行動の仮説を記入していく
〇 記入のルール
横軸
ユーザの消費行動フレームワーク「AISAS」をベースとする
※ AISAS ※
Attention(注意)
Interest(関心)
Search(検索)
Action(購買)
Share(情報共有)
の頭文字を取ったもの
縦軸
- 接触ポイント
- ユーザが行動する際に触れるメディアやサービス、それを知ったきっかけ
- 行動
- ユーザが取る行動、したこと
- 思考
- その行動を取っている時に抱いている思考や感情
■ フレームワークに仮設を埋める
テキストだけではなく、アイコンや写真などを用い、他の人が見てイメージしやすい状態にすると良い
〇 この工程で大切なこと
『 このポイントの何をサポート・解決し、ターゲットをどのような思考にさせるのか 』
を、明確にすること
最後までお読みいただきありがとうございました。