Python 3 エンジニア認定データ分析試験の概要
一般社団法人Pythonエンジニア育成協会が始めた認定試験。
ぶっちゃけて言うと、pythonエンジニア基礎認定試験の続き?のような資格試験です。
データ分析の部分に特化したpython試験だと思って間違えないかと。
・受検日:通年
・受検方法:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
・受験料:一万円(税別)、ただし学生は5000円(税別)
・合格ライン:70%
pythonエンジニア基礎認定試験とほぼ同じです。
(もちろん試験範囲は異なりますが。)
受験しようとしたきっかけ
一番の理由は、E資格試験を、勉強する上でpythonの知識をもっと極めないと前に進まないといった状況から。もう一つは、pythonのプログラミング能力を上げるのに、必要かなぁと感じたことから。
(競プロとかやってみたいなーとほのかな野望を持ちつつ)
勉強方法
あとにあげる推薦図書を写経したのち、ウェブで公開されてる模擬問題を解きつつ、
弱い部分を実際にコードを組んで頭に叩きこんでました。
使用した模擬問題サイト
1.PRIME STUDY
2.DIVE INTO EXAM
平均して7〜8割取得できるようになるまでやりこみました。
模擬試験を行うには、無料ですがメールアドレスの登録が必要。
模擬試験以外の問題もたくさんありますが、模擬試験でいいスコアを取れるように
していけば大丈夫かなと思います。
(不安な人は、下記にあげる分析ノックもやってみると理解が深まるかなと)
参考図書
おすすめはやはり、推薦図書に挙げられているこの1冊
Pythonによる新しいデータ分析の教科書
この一冊をやりこめば、大丈夫かと。
上記の一冊でもの足りなかったら下記の一冊もおすすめ。
Python実践データ分析100本ノック
実際にコードを動かすので、頭に叩きこみやすい。
あると良さげな知識
言わずかもがな,Pythonエンジニア基礎認定試験の知識と、所々に出てくるG検定の知識でした。
分析方法なんかは、G検定の試験範囲とかぶるところが出てきます。
感想
E資格試験でぼんやりとわからなかった部分が少しずつ、わかるようになってきました。
まだまだE資格試験までたくさん山がありますが、こなしていけるようになりたいです。
無事合格できてよかったです。