macOS で開発している(ドットファイルを表示している)人であれば、誰しもが削除しては復活する .DS_Store
をどうにかしたいと思ったことがあるはず。
Finder の設定などを格納する一時ファイルなので、作らない設定にすると Finder の振る舞いがおかしくなったりするなんていうウワサもある。しかし、間違って git
管理下に追加してしまったりなどオペレーション上のミスを招くこともゼロではない。
ワンライナーで削除
そんな忌まわしき .DS_Store
を一括で削除コマンドがこちら。またすぐ復活するけど。
$ find . -name '.DS_Store' -type f -ls -delete
alias dsstore="find . -name '*.DS_Store' -type f -ls -delete"
のように、エイリアスを .bashrc
なり .zshrc
なりに書いておくと dsstore
コマンドで使えるようになる。
dsstore モジュール
なんとなく Node.js のモジュールを作ってみた。 npm install -g dsstore-cli
すれば同じく dsstore
コマンドがパスに追加される。find
コマンドによる削除より実行時の見た目が改善されているが、ただそれだけ。
$ npm install -g dsstore-cli
$ dsstore --help