筆者について
name → Koki Teramoto
age → 19
language → ja_JP, en_US
以前こちらの記事でQuablaについて紹介しました。
このQuabla、JavaとPythonの両方とものインストールが必要というとてもめんどくさい状況だったのですが、どうやらこれをPythonに移行するというプロジェクトが進んでいるようで。
ということで、早速環境構築をしていきたいと思います。
実行
まずはリポをクローンです。
git clone https://github.com/hotegg-main/miniQuabla
#もしくは、下記のコマンド
gh repo clone hotegg-main/miniQuabla
あとは、パッケージのインストールです。
cd miniQuabla
python -m pip install -r requirements.txt
最後に、実行すれば良いです。
python simulator.py
注意点
マルチとシングルの設定はsimulator.py内
落下分散位置の計算をmultiかsingleで行うかの設定についてはsimulator.pyで直接行うようです。
# Singleの時はこちらを追加
+ run_single(path_config, path_result, name_case)
# Multiの時はこちらを追加
+ run_loop(path_config, path_result)
他の設定はconfigの中で実施しましょう。
最低限必要なのは3ファイルのみ
これは、sample_rocket.csv、wind.csv、thrust.csvの4つです。それぞれ、ロケットのconfig設定、風のモデルのファイル、エンジンのスラストデータです。他は固定値で計算でキアmす。
最後に
今回も誰に刺さるのかよくわからない記事でしたね。