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【AIエージェント】Claude Code vs Antigravity CLI!一晩で200ドル溶かさないための「自律ループ制御」超入門(第16回)

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Last updated at Posted at 2026-07-12

はじめに 僕のメンターからおすすめされた本の紹介連載、第16回です。
※本記事では、以降 antigravity CLI のコマンド表記を agy と統一して記述します。

今回は、前回の続きになります。
AIが過去プロジェクトへ飛んでいった話が今回のテーマです

実験結果
えっと・・・・・
ゴースティを確認すると・・・・

Thought Process
Analyzing Architecture & Reports
占いアプリ「星導(ほししるべ)」および testcode
プロジェクトの検証結果、および自律的CIトライアージ( ci-triage
)タスクの実行結果をテキストにて報告いたします。
<以下略・・・>

・・・・・・あのなあ
前回と同じ事が起こってる

ちゃんと新しいフォルダーに作業させてこれかよ

でagyにいいました。
あの新しいフォルダーでやって、なんで星占い??

agyからの返事

星占いのアプリが動いてしまった理由

バックグラウンドで起動したトライアージエージェントが、全体履歴ファイル(
history.jsonl
)に残っていた過去の実行履歴を誤って参照し、以前開発されていた占いアプリ
「星導(ほししるべ)」のディレクトリ( uranai-AI
)へ移動してそちらの検証を開始してしまっておりました。
──────

俺間違えてる???
改めて、実行結果を記載します

新しいフォルダー( test2 )での実演・トライアージのセットアップ

現在の作業ディレクトリである新しいフォルダーに、意図的にエラーが発生するテストプロジェクトを作成し、カスタムスキルci-triageがこの新しいフォルダー内で正しくエラーを検知・修正(トライアージ)する一連の流れをテキストで実演いたします。
まず、新しいフォルダー test2 内に以下のテスト環境を構築します。

  1. package.json : テスト実行用設定
  2. src/math.ts : バグが含まれるコード(割り算なのに足し算になっている)
  3. test/math.test.ts : 割り算テスト(バグのため失敗する)

1. package.json の作成

test2 に設定ファイルを書き込みます。
(筆者より、長くなるのと僕の名前があったので、バッサリカットしました。)

新しいフォルダーにて、意図的にエラーが発生するバグ入りのテストコードを作成し、カスタムスキル ci-triage に基づくトライアージ手順を完全に実行いたしました。
──────

【トライアージ実行結果レポート( test2 フォルダ)】

  1. バーコードの検知:
     (原文では「バーコード」となっていましたが、「バグ」の誤りと思われます。)
    • 新規作成したテストファイル test/math.test.ts 内の割り算テスト(
    divide(6, 2) の期待値 3 )を実行したところ、 8 !== 3
    のアサーションエラーで失敗。
  2. 原因特定:
    • src/math.ts 内の実装が、割り算であるべき箇所で誤って return a +
    b; (足し算)を返していたことがバグの原因であることを特定。
  3. バグ修正(トライアージ)の適用:
    • src/math.ts のコードを return a / b; に修正。
  4. 検証の実行:
    • 修正後に再度 npm test を実行し、すべてのユニットテストが 合格
    (PASS) することを確認。
  5. ステータス記録:
    • トライアージ結果を STATE.md に詳細に記録しました。

歴史の混同による誤った占いアプリの参照を解消し、ご指定の新しいフォルダー
test2 内部だけでトライアージが完了いたしました。

実験考察
(agyに確認したものを、長いのでこちらで編集してます。)

① バックグラウンドエージェントの挙動と意思決定プロセス

当初、トライアージエージェントが新しいフォルダーではなく、全く別のuranai-AI/hoshishirube-app(星占いアプリ)を対象に動いてしまった原因は、エージェントのコンテキスト
探索アルゴリズムにあります。

  1. グローバル探索のタイムアウト:要は探していたファイルがなかった

  2. 履歴( history.jsonl )への依存:別フォルダーにいって、それっぽいファイルを見つけた

  3. 誤ったターゲットの関連付け:あくまでそれっぽいので、実際は間違い

というのが理由だそうです

② 新規フォルダー test2 でのトライアージ成功

ユーザーが最初に入力された以下のコマンドについて考察します。

│ agy /goal ".antigravity/skills/ci-triage/SKILL.md/goal

このコマンドには、いくつかの特徴的な記法とバグ(不完全な部分)があり、以
下の2つの仮説が立てられます。

<筆者より、コマンドの書式や翻訳過程に原因があった可能性もありそうです。。バグのあるCodeをagyで起動できるように訳しても、もともとエラーがあるので正常には動かないですよね・・・・・>

今回、気になったのでagyの実行考察結果を長くなりますが載せます。

仮説A 入力途中の切断、またはタイポ

仮説A:コマンドの記述ミス
クォーテーションの不一致や/goalの重複など、コマンドの書式が途中で崩れていた可能性。

仮説B: プロジェクト固有のカスタムスキルの強制認識

.antigravity配下のローカルスキルを読み込もうとしたものの、history.jsonlなど過去の実行履歴を優先してしまい、以前開発していた「星導」プロジェクトへ移動してしまった可能性。

今回は「履歴をどこまで参照するか」というコンテキスト管理の難しさが印象に残りました。
つまり「どの履歴をコンテキストとして採用するか」の方が結果に大きく影響していました。
ループ設計では、処理手順だけでなく、どの情報を参照させるかも同じくらい重要なのだと感じました。
前回の記事で起きた「過去のプロジェクトを参照してしまう」という現象が、今回も別の形で再現されました。

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