anyenvとは
anyenvは複数バージョンをインストールできる **env 系まとめて管理出来る環境管理ツール。
GitHub : riywo/anyenv
インストール
Githubからcloneする。
$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv
###PATH設定
$ echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.your_profile
$ echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.your_profile
$ exec $SHELL -l //シェルを再起動するコマンド
~/.your_profile
の箇所は、利用しているシェルを指定。
私の場合は、 zshrcを使ってるので ~/.zshrc
こちらでanyenvのインストールは完了。
**envのインストール
ruby、perl、python、php、node.js、など**envからインストールできる。
$ anyenv install rbenv
$ anyenv install plenv
$ anyenv install pyenv
$ anyenv install phpenv
$ anyenv install ndenv
etc....
ndenvをインストール
$ anyenv install ndenv
インストールが無事完了すると、下記のように表示される。
$ anyenv version
ndenv: system (set by /Users/USERNAME/.anyenv/envs/ndenv/version)
インストール可能なバージョンの確認
$ ndenv install -l
下記のようにインストール可能なバージョン一覧が表示される。
v0.11.13
v0.11.14
v0.11.15
v0.11.16
v0.12.0
v0.12.1
v0.12.2
v0.12.3
v0.12.4
v0.12.5
v0.12.6
v0.12.7
v0.12.8
v0.12.9
v0.12.10
v0.12.11
etc....
必要なバージョンをインストール
今回は、v0.12.7をインストールする。
$ ndenv install v0.12.7
インストールされてるかの確認
ndenv versions
下記のように、インストール済みのバージョン一覧が確認できる。
$ ndenv versions
system
v0.12.0
v0.12.4
v0.12.7
* v4.1.1 system (set by /Users/USERNAME/.anyenv/envs/ndenv/version)
v4.4.5
v5.2.0
インストールしたバージョンに切り替える
PC全体でバージョンを指定したい場合は、 global
を指定。
$ ndenv global v0.12.7
今いる位置のローカルで指定したい場合は、 local
を指定。
$ ndenv local v0.12.7
私は、プロジェクトごとにnodeのバージョンが違うので、 local
で指定している。
切り替わったか確認
$ node -v
指定したバージョンに切り替わっていれば完了。
v0.12.7
切り替わらない時の対処法
$ ndenv rehash
参考
GitHub : riywo/anyenv