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BluemixでIoT 温湿度、気圧を収集・蓄積・可視化+LED制御 その1

Last updated at Posted at 2016-03-24

0.はじめに

 IoTを始めるにあたり、まずはセンサからデータを収集して蓄積し、それを可視化するまでが
ファーストステップになると考えています。
 ここ最近では、IoTレディのクラウドサービスが増えてきました。今回は、その一つである
Bluemixで構築する手順を自分の備忘録も兼ねて、本記事でまとめておこうと思い投稿しました。

1.必要なもの(今回準備したもの)

項目 数量 メモ
インターネット接続環境 1つ iPhoneのテザリングを使用
メールアドレス 1つ Bluemixアカウント登録で使用
Bluemixアカウント 1つ
パソコン 1台 今回はWindows7
SDカードリーダー 1台 マイクロSDカードが利用できるもの
マイクロSDカード 1枚 MicroSDHC Class4 16GB(RMSD-BS16GB)
Raspberry Pi 1台 Raspberry Pi 2 Model B
専用ケース 1個 Raspberry Pi用のケース
HDMIケーブル 1本
モニタ 1台 HDMI対応モニタ
WiFiドングル 1個 無線LAN子機(WLI-UC-GNM)
電源アダプタ 1個 5V2A電源
USBケーブル 1本 USBケーブル(タイプAオス- マイクロタイプBオス)
USBキーボード 1個 ワイヤレスキーボード(SKB-WL13W)
USBマウス 1個 無線マウス(BSMBW29SBL)
ブレッドボード 1個 ブレッドボード BB-102
温度・湿度・気圧センサ 1個 BME280使用 温湿度・気圧センサ(AE-BME280)
フルカラーLED 1個 RGBフルカラーLED(OSTA5131A)
ジャンパーワイヤ(固い) 1セット ジャンパーワイヤ(EIC-J-L)
ジャンパーワイヤ(柔かい) 1セット ジャンパーワイヤ(オス-メス)
抵抗 51Ω 1セット カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/2W 51Ω(100本入)
抵抗 68Ω 1セット カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/2W 68Ω(100本入)
抵抗 330Ω 1セット カーボン抵抗(炭素皮膜抵抗)1/2W 330Ω(100本入)
はんだごて 1個 電子工作用はんだこてセット(X-2000E)
はんだ 1個 高密度集積基板用はんだ

2.参考にさせて頂いたところ(先駆者の方々には大変感謝します)

BluemixでRaspberryPi2のセンサーデータを拾う (5)センサーを付けてデータを拾う 温度・湿度・気圧まとめて採取編
Check! Bluemix で IBM IoT Foundation のデータを可視化しよう!(リアルタイムと履歴表示)
Getting started with IBM® IoTF – #1: Data Publish
DHT11という300円の温湿度センサーを買ったので今週はRaspberry piでリアルタイム温湿度ccchartを目指す。
Node-REDを使ってセンサーデータをWebSocketで出力する
センサーシミュレータ

##3.これからやろうとしていること
●とある場所の気温、湿度、気圧を取得し、クラウドのDBに蓄積する。
●気温などリアルタイムに変化する内容を可視化する。
●DBに格納したデータからグラフを表示する。
●温度毎にLEDの点灯色を変化させるように制御する。

##4.論理構成図
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##5.物理構成図
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##6.今後の作業概要

次回からはRaspberry Piのセットアップから開始します。
次回(その2)に続く。

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