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BluemixでIoT 温湿度、気圧を収集・蓄積・可視化+LED制御 その7

Last updated at Posted at 2016-04-11

##0.はじめに
前回の続きです。今回はMongoDBにデータを蓄積するところを実施します。

##1.必要なもの(今回準備したもの)

項目 数量 メモ

##2.参考にさせていただいたところ

##3.Node-REDでMongoDB蓄積部分を実装
①Node-REDの左側にあるstorageエリアから下図の赤枠部分にあるmongodbを選択し、右側へドラッグする。
image

②追加したmongodbノードを設定する。
 Serviceに、「mongodb-42」を指定する。
 Collectionに、「SenseData」を入力する。
 Operationに、「save」を指定する。
 Only store msg.payload object?に、チェックを入れる。
 Nameに、「DB蓄積」を入力する。
image

③mongodbノードとセンサ情報取得ノードを接続する。
image

④mongodb検索用ノードを追加する。
 ①で追加したmongodbノードではなく、下図の赤枠のmongodbノードを選択する。
  ※入力用と出力用に分かれています。(ロゴが左に付いているものが入力用、右に付いているものが出力用。)
image

⑤mongodb検索用ノードを設定する。
 Serviceに、「mongodb-42」を指定する。
 Collectionに、「SenseData」を入力する。
 Operationに、「find」を指定する。
 Nameに、「DB検索」を入力する。
image

⑥injectノードを追加する。
mongodb検索ノードを追加しましたが、実行するトリガーがないため、このままでは動作しません。
そのため、トリガーとなるinjectノードを追加する。
左側のinputエリアからinjectノードを選択する。
image

⑦Injectノードを設定する。
 Payloadを、リストから「String」を選択する。
 Nameを、「DB一覧表示」と入力する。
image

⑧debugノードを追加する。
左側のoutputエリアからdebugノードを選択する。
image

⑨InjectノードとDB一覧表示ノードとdebugノードを接続する。
image

⑩右上にあるDeployをクリックし、設定を反映する。

##4.mongodbへデータを投入##
①前回作成した、mqtt.jsを使用してデータを投入する。

コマンド
pi@raspberrypi ~ $ node mqtt.js

②mongodbに蓄積されているか確認する。
下図の赤枠をクリックする。
image

右側のdebugウィンドウにDB検索結果が表示されていれば、正常に格納されています。
image

##5.mongodbのデータ(テーブル)を削除##
テストなどで溜まったデータを消したい場合があったので、DB削除用のinjectを作成しました。
①injectノードを追加・設定する。
 Payloadを、リストから「String」を選択する。
 Nameを、「DB削除」と入力する。
image

②DB削除ノードを追加・設定する。
 Serviceに、「mongodb-42」を指定する。
 Collectionに、「SenseData」を入力する。
 Operationに、「remove」を指定する。
 Nameに、「DB削除」を入力する。
image

③injectノードとDB削除ノードを接続し、Deployする。
image

④DB削除用injectを実行する
実行すると、Successfully inject: DB削除 が出力されます。
image

⑤削除されているか確認する。
DB一覧表示injectを実行し、debug画面で中身が空になっていることを確認する。
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以上でmongodbの動作確認は完了です。

次回(その8)は、Google Gaugeを使って、リアルタイムでの温度・湿度・気圧の可視化を行います。

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