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これはLIGのアドベントカレンダーの最後の記事です。

2019年もあっという間に終わりですね。
LIGの2019年がどうだったのか、振り返ってみたいと思います。

これ読んでくれる人はご存知だとは思いますが、一応LIGとはWEBの制作会社です。
他にもいろんな事業はやってますが、ここではWEB制作事業にことをば。

よかったこと

LIGは大企業では全然ないので、制度だったりルールとかがよく変わります。
他の会社の経験がないんで推測ですが、よく変わる方だと思います。
今年は制作においてはツールや環境がけっこう変わりました。
チャットツールはチャットワークからslackに変更され、スケジュール管理ツールはRedmaineからAsanaになりました。
WEBサイト制作に置ける開発環境も実は変わったし、ツール周りはよい感じに進歩していってる気がします。
使い方の整備だったり、浸透ってところはまだこれからってところもありますが、よかったことではあるかなぁと。

あとLIGでは職種毎にリーダーを置いていて、ユニットリーダーとよんでいるんですが、今年はほぼ一新されました。
ディレクタ、デザイナ、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアの4名のリーダーのうち3名が新しくリーダーになってくれた人たちです。
4分の3もリーダーが変わるって大丈夫なのって思っちゃいません?思っちゃっても不思議じゃないと思うんですが、これがねいい感じだと思っています。少なくとも私は。
ここ数年関わるメンバーが固定化されがちだったってのもあるんですが、新しい視点だったり提案をくれるし、こちらからお願いしたいこともしっかりやってくれるしで非常によかった。
Slackへの移行なども彼らのおかげで非常にスムーズでした。
感謝しております。

あとこれ組織的にはよかったことかな、たぶん。
私が新規案件を実装することが減りました、超減った。
よかったことなんだろうなぁ、もうエンジニアを名乗れなくなる日がきてしまうのかもしれない

わるかったこと

これはもういっぱいありすぎて書ききれないくらいあるんだけど。
一番感じていることは、組織として非常に難しい規模になってきてしまったなと思っている。
今WEB制作事業が50人くらいで日本法人だと90人とかいるのかな、たぶん。
LIGはすげぇ距離が近くて、社長とかも話に行こうと思えばすぐ話せる感じの会社でずっとやってきて、ゆるい感じの距離感をもってるんですが。
でもこの規模になるとルールとかうるさく作らないとうまくいかないところもあり、こううるさいくするところと、ゆるい感じの両立というかが非常に難しいなと。

組織として整ってないとかまだまだすぎるところもたくさんあり、そこはどんどん整備はしていかなければいかんのでそこはやるしかないって感じなんですが。
もともとあったいい文化みたいなのをうまく残せるかが難しいと感じている。

あと1番悪いと思うのは私も含めてだけど、うまく権限委譲をできてない。
これを適切にやらないとボトルネック多すぎで、全然うまくいかないことばかりになる。
2020年はこれを早急に絶対解決する、もっと人を信じて任せていく感じにしたい。

あー、これとりあえず書き出したけどゴールが見えないな。
毎年課題の方ばっかり思いつくんだよね、こういう記事書こうと思うと。

課題も多いし制作してたらつらいことも多いんだけど、個人的には楽しく仕事させてもらってます。
WEB制作って意味ではずっとかわらないんだけど、楽しくできてるのは一緒に働いてくれるみんなのおかげだなぁとほんとに思っています。

なので自分だけじゃなくね、みんなも楽しく思えるような会社にもっともっとしていきたいと思います。

残り少ないですが、よいお年を

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