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🟩ずんだもん
「やあ、ずんだもんなのだ。今日は『Claude Codeのソースコード漏洩』と、『重みが漏れていないのは何が嬉しいのか』を、サクッと整理するのだ。」
✡️めたん
「だらだら長くならないように、“現場で判断するときに必要なポイント”だけを抜き出して話していきます。」
1. ざっくり、何が漏れたの?
🟩ずんだもん
「結論から言うと、漏れたのは主に“Claude Codeのクライアント/エージェント側のソースコード”なのだ。」
✡️めたん
「逆に“漏れていない”とされているのはここ。」
-
Claude本体のモデル重み(model weights)
-
顧客データ(プロンプト内容・コード・ドキュメントなど)
-
APIキーや資格情報類
🟩ずんだもん
「つまり、“ツールの中身のかなりの部分”は見えるようになったけど、“Claudeの頭脳”と“ユーザーの中身”は出ていない、という整理なのだ。」
2. 重み(model weights)が無事だと何が安心?
✡️めたん
「重みが無事なことで、ざっくりこの3つが安心材料になります。」
1.Claude本体をコピーできない
- 重みがないと、Claudeと同等のモデルをローカルで完全再現できない
- つまり、“完全クローンの野良Claude”が世界中にばらまかれる状態にはなっていない
2.安全装置フル解除版の量産が難しい
- 重みが漏れると、ローカルで安全ガードを全部外した改造モデルを作りやすい
- 今回は重みが出ていないので、最終的な制御権はAnthropic側に残っている
→ 「危険な改造版Claudeが爆発的に増える」リスクはかなり抑えられている
3.あなたのデータが“モデルごと持ち出される”リスクが低い
- モデルごと外に出ていないので、「学習・推論に使ったデータを、クローンモデルでオフライン解析される」ようなシナリオには直結しない
- 少なくとも今回の“ソース漏洩”単体で、社内コードやプロンプトが一斉に外に出た、という話ではない
🟩ずんだもん
「要するに、『モデルの頭脳ごと盗まれた』ではなく、『頭脳を囲っているツール側の実装が丸見えになった』というレベル感なのだな。」
3. それでも注意すべき点
✡️めたん
「とはいえ、“重みが無事=ノーリスク”ではないので、注意点を短く3つ。」
- クライアント/エージェント側の脆弱性が見つかりやすくなる
- 「漏洩ソース」を装った偽リポジトリ・マルウェア配布が出ている報告がある
- 漏洩ソースは依然としてAnthropicの著作物なので、勝手に使うと法的リスク
🟩ずんだもん
「現場目線では、
『使っているクライアントのバージョン確認』
『開発者が怪しい“リーク一式”を落としていないか』
あたりをチェックするのが現実的なアクションなのだ。」
4. npmはやばい?
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🟩ずんだもん
「ところでめたん、なんで今回のClaude Code漏洩ってnpmだったのだ。npmってそんなにやばいのだ?」
✡️めたん
「“やばい”というより、“便利すぎて危険が凝縮されてるエコシステム”って感じかな。Claude Codeのケースはその典型だよ。」
4-1. 「1ミスで世界配布」な配布基盤
✡️めたん
「Claude Codeの漏洩は、“自動生成した .map を .npmignore し忘れた”という、ある意味かなり地味なミスだったと言われてるよ。」
-
Claude Codeのnpmパッケージに約60MBの
.mapが同梱され、512,000行以上のTSソースがnpm経由で世界中に配布された。 -
npmは「公開した瞬間に、世界中のCI/CDと開発者PCに自動で入っていく」仕組みなので、1回のミスがそのままグローバル配布になる。
🟩ずんだもん
「.npmignore に1行書き忘れるだけで、世界中にソースがばら撒かれるの、冷静に考えるとだいぶやばいのだ。」
4-2. マルウェア入りパッケージが混ざり込みやすい
✡️めたん
「Claude Code事件とほぼ同じタイミングで、axiosのnpmパッケージがトロイの木馬付きに差し替えられていた話も出てきたよ。」
-
2026年3月31日、一部のaxiosバージョンにRemote Access Trojanが混入したと報告。
-
2025年〜26年にかけて、人気パッケージのアカウント乗っ取り・マルウェア版リリースが相次いでいる。
-
Sonatype等の調査では、「オープンソースマルウェアのほとんどがnpmで見つかっている」とも指摘されている。
🟩ずんだもん
「“いつもの npm install”をしただけで RAT が入る世界、怖すぎるのだ。」
4-3. ライフサイクルフックでなんでも実行できる
✡️めたん
「npmは preinstall / install / postinstall みたいなライフサイクルフックで、インストール時に好きなスクリプトを実行できるんだよね。」
-
これらのフックは、開発者PCやCI/CD環境の権限でそのまま動く。
-
つまり「依存パッケージを入れただけ」で、
- シークレットの窃取
- SSH鍵の取得
- npmトークンの収集・横展開
などが可能になる。
🟩ずんだもん
「ビルド時のスクリプトって、みんなあまり読まないのだ…。そこを突かれるのだな。」
4-4. 依存地獄の闇
✡️めたん
「npmは1つのパッケージが何十・何百という依存を持っていて、そのさらに先の“依存の依存”まで自動で入る。」
-
実際にnpmエコシステムでは、「ごく小さなユーティリティ」が大量のプロジェクトに依存されている。
-
1つの小さな依存にマルウェアが混入すると、芋づる式に大量プロジェクトへ広がる。
-
しかも、トランジティブ依存まで含めると、開発者自身はそのパッケージ名すら認識していないことも多い。
🟩ずんだもん
「“知らない子が勝手に家に住んでる”状態になりがちなのだ。」
5. まとめ
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🟩ずんだもん
「一言でまとめるとこんな感じなのだ!」
- Claude Code漏洩は「エージェント/クライアント実装が露出した事件」であり、「Claude本体の重みや顧客データがばらまかれた事件」ではない。
- 重みが守られている分、“野良完全クローン+フル解除版Claude”が量産されるリスクは低いが、マルウェア・法的リスクには引き続き注意が必要。
- そしてnpmまわりは、「1つの設定ミスや1個の依存パッケージ」がそのまま世界中に波及する前提で、サプライチェーンリスク込みで設計・運用するのがよい。
✡️めたん
「シンプルに言うとこうね。」
👉 「AIの“作り方”は見えた」
👉 「AIの“頭脳”は漏れてない」
👉 「npmはリスク前提で運用」
🟩ずんだもん
「…というわけで、Claude Code漏洩のポイントはだいたい押さえたのだ!」
✡️めたん
「ここまで読んでくれたみなさんは、今日から『なんとなく不安』じゃなくて、不安をちゃんと言語化できるはずだよ。」
🟩ずんだもん
「ちなみにボクのweightsも漏れたら大変なのだ。」
✡️めたん
「あなたの重みは“ずんだもち”しか入ってなさそうだから大丈夫だよ。」
🟩ずんだもん
「それはそれで企業秘密なのだ!?😳」
利用キャラクター
- ずんだもん:VOICEVOX:ずんだもん
- つむぎ:PIXIV:りょうごさん
- めたん:PIXIV:りょうごさん
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