前回の環境構築編
https://qiita.com/zun_jun/items/abb74656362ef2138c41
型
Scalaの型
- 今までJavaやPHPをメインにしてきましたが、Scalaでは以下の型が用意されている。
- Any:すべての型のスーパークラス
- AnyVal:値型のスーパータイプ
- Byte:1バイト符号付き整数
- Short:2バイト符号付き整数
- Char:UnicodeのU+0000からU+FFFFまでを表す型
- Int:4バイト符号付き整数
- Long:8バイト符号付き整数
- Float:4バイト浮動小数点数
- Double:8バイト浮動小数点数
- Boolean:真または偽の二値をとる型
- Unit:何も返すものがないことを表す型(Javaだとvoid)
- AnyRef:いわゆる参照型のスーパータイプ
- StringやList、ユーザの定義したクラス
- Null:すべての参照型のサブタイプ
- Nothing:すべての方のサブタイプ
つらつら書きましたが、見慣れているのが
Byte、Short、Char、Int、Long、Float、Double、Boolean、Stringあたりかなと思います。
図?で書くと、
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Any
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AnyVal AnyRef
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Double Float Long Int Short Byte Unit Boolean Char String List MyClass
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┃ Null
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Nothing
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こんな感じらしいです。
終わり
見慣れないAny、AnyVal、Unit、Nothingが出てきました。
次回は、実際に手を動かしながら基本的なことをやっていけたらなと!
今学習に使わせていただいているのが、
■実践Scala入門
https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%9F%E8%B7%B5Scala%E5%85%A5%E9%96%80-%E7%80%AC%E8%89%AF-%E5%92%8C%E5%BC%98/dp/4297101416/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=scala&qid=1557061726&s=gateway&sr=8-1
になります!