背景・目的
QuickSight(現Amazon Quick)でダッシュボードを作るには、シート設計→ビジュアル配置→フィルタ設定→計算フィールド定義と手作業でおこなっていましたが、2026/5/4 GAの「Generate Analysis」で、自然言語プロンプトからダッシュボード全体を一括生成できるようになったようです。実際に試して、どのようなものか検証してみます。
まとめ
| 特徴 | 説明 |
|---|---|
| 機能名 | Generate Analysis |
| 入力 | 自然言語プロンプト + データセット(最大3つ) |
| 出力 | 複数シート・ビジュアル・フィルタ・計算フィールドを含む分析 |
| 生成時間 | 2〜5分 |
| 対象ユーザー | Enterprise / Author Pro(2026年12月までAuthorもプロモ利用可) |
| 対応リージョン | 東京含む全リージョン |
| 従来のQ&Aとの違い | Q&A=質問→ビジュアル1つ、Generate Analysis=ダッシュボード全体 |
実践
テストデータの準備
以前、下記の記事で作成したデータセットを利用します。
データセットは下記のような構成です。
プロンプトの入力
とりあえず、時系列の売上データを棒グラフで表示してと指示します。
生成結果
分析画面では3つのシートを生成されました
Monthly Sales Performance & Trends
Monthly Sales Performance- Category & Regional Analysis
Revenue Efficiency & Unit Economics Analysis
ダッシュボード
1.分析から、ダッシュボードを生成します。想定通り作られました



考察
日本語プロンプトでも問題なく動作しました。データの中身(カテゴリ数、地域数、数量の分散)を分析した上で適切なビジュアルを提案してくれているようです。
プラン段階で編集できるので「0→1をAIに任せて1→完成を人間が仕上げる」ようなワークフローが成立しそうです。
気になった点は、複雑なビジネスロジックの表現力です。今後も継続して確認してみようと思います。
参考












