CATTではローカル動画を再生できるので、Gravioでもできるかどうか試してみた。
CATTで動画を流すための準備はこちらを参照してください。
- GravioでChromecastに動画を流す: Windows編
- GravioでChromecastに動画を流す: ラズパイ/Linux編
- CATTを使ってラズパイからChromecastやNest Hubに動画やWebサイトをキャストしてみる
使用環境
- Windows 10 1909 (18363.1049)
- Python 3.8.5
- CATT v0.11.3
- Gravio HubKit v3.8.4550.0
- Gravio Studio v3.8.3606.0
方法
GravioでChromecastに動画を流す: Windows編で使ったplay-video.batにパスを渡すだけだった。
ただし、相対パスの場合は、C:\ProgramData\Gravio\action\data
が基準になりますので、個々にファイルを置けば、gravio.mp4
などと引数に渡すだけで大丈夫。それ以外は絶対パスを書きましょう。
これができれば・・・
いちいちYouTubeなどに置かなくても素材さえ作ってしまえばいろんな動画が再生できる。公開できないような動画(別にいかがわしくはなくても)などもIoTのセンサーと絡めて再生できるので、面白いことが色々できそう。