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模写コーディングに初挑戦 (1)

Last updated at Posted at 2024-10-29

経緯

現在お世話になっているプログラミングスクールで、卒業試験(?)に向けた対策として、以下のプロセスを自分で実践しながら学ぶことになった。

  1. ワイヤー、デザインなどからコーディング(主にhtml,css,jquery)
  2. wordpress化

初めてのチャレンジというのは、楽しい。
でも、夢中で頑張って、やり遂げて・・・
振り返って自問「私、何やったんだっけ?」

今回は、この失敗を繰り返さぬよう、チャレンジのプロセスを残していこうと思う。

模写用のサイト探し

卒業課題(ウェブ作成)には

  • お知らせ
  • お知らせ一覧ページ
  • お知らせ詳細ページ
    この3点が含まれる、らしい。

そのため、そういったサイトをまず探して、模写コーディングするように、というのが今回の課題だ。

今回の記事のタイトルとして、すでに「模写コーディング」という言葉を使ってしまっているが、実はこの言葉も始めて聞いた。"コーディング練習用" "サイト" などと検索しているうちにたどり着いた言葉だ。

ちょっと脱線させていただくと、こういう検索をすると、プログラミングスクールらしきサイトが出るわ、出るわ。あふれるスクールの中から、どれを選択すればいいのかというのは、初心者であればあるほど、きっと難しいのだろうなぁ。…逆かな。ある程度学習した人こそ、次どうするか、を選択する方が難しいのかな。

本題に戻ると、私がたどり着いたのは、CodeJumpというサイト。
ここに、【模写コーディング】おすすめの練習サイト【入門編~上級編】というのがあった。若い子の言葉はあまり使わない私でさえ「神:sparkles:」と思った。

講師の方に見てもらって、今回はこちらのサイトの模写をすることに決定。ここからはひとりで作業を始める。

サンプルサイトのデザインからレイアウト構成を把握

模写用のサイトを探して、それを元にコーディング、というと、ちょっとパニック。
サイズやフォントの確認できるデザインデータを、ここで配布していたので、もらってみる。⑦初級編:ポートフォリオサイト/1カラムFigama(ダウンロード版)だ。

データは、Figma で「インポート」からアップロードすることで、開くことができる。

参照したページ、CodeJumpによると、模写コーディングの手順は7つ。

  1. 模写ルールを決める(どのくらい精密に模写するか)
  2. サイトを把握する(レイアウト、動き、レスポンシブ)
  3. レイアウト構成をメモする(全体/パーツ)
  4. HTMLとCSSのコーディング(全体)
  5. HTMLとCSSのコーディング(各パーツ)
  6. JavaScriptのコーディング(あれば)
  7. 確認
    3番目までをゆる〜くやってみよう、と思い、Figma上で、コーディングに必要だろうと思われるレイアウトやパーツ名を書いていくとこんな感じになった。
    layout_composition.png
    私の模写ルールとしては『ある程度の見た目が保てればパーツのサイズや間隔にこだわりすぎない』と思っているので、レイアウトでも特にこだわらなかった。

HTMLの全体コーディング

HTMLを書いていこう!ということで、まずは、作業場を確保。

作業場の確保

これまで、少人数の会社での事務中心の実務を積んできた私は、エンジニアツールを、あちこちちょっとずつかじっている。ひとつのサイトを模写して講師の方と途中経過をシェアしながら、最終的にひとつのサイトとして、Wordpress化して仕上げるには、どうすればいいのか、が、とっても未経験だ。知識を総動員して進めるしかない。

ローカルでファイルを作ってやっていくべきなのかもしれないが、なぜかクラウドにファイルがあると安心するので(自宅内に作業場が2箇所あるせいかもしれない。どっちで作業をしても同じ状態にしたいと思うと、やはり「ローカル」が不便に感じる、のかも?)まずは、Githubに専用のレポジトリを作成。それを「Githubデスクトップで開く」にして、作業用のブランチを作成(ひとりでもくもくと作業するので不要だと思ったけれど)したら、Githubデスクトップにて「VSコードで開く」として、無事、作業場を確保。

書き始め

VSコードでまず、index.html を作成。
基本的なこと、

<!DOCTYPE html>
</html>

そして、レイアウト構成には出てこないけれど、<head> タグに書き込むことがたくさんある。

  1. <title> ブラウザのタブに表示されるページのタイトル
  2. <meta>いくつかの項目を設定できる。例えば、
    • charset="UTF-8"で文字エンコーディングの設定
    • レスポンシブデザインをサポートするために <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0"> と設定し、モバイルデバイスに対応
    • name="description" content="ページの概要" として検索エンジン結果に表示される説明文を設定
    • <meta name="keywords" content="キーワード01, キーワード02,...">とキーワードを指定
    • <meta name="author" content="著者名">サイトの制作者情報を追加する
  3. CSSのリンク <link rel="stylesheet" href="styles.css"> など外部シートを読み込む
  4. JavaScriptのリンク <script src="script.js" defer></script> で外部のファイルを読み込み
    1.<link rel="icon" href="favicon.ico" type="image/x-icon">にてブラウザのタブに表示する小さなアイコンを設定
  5. SNSでサイトが共有された際に表示される情報は meta property="og:title" content="ページタイトル">で指定

すでに疲れてきましたが、大丈夫。
VSコードでは、デフォルトで Emmet という拡張機能が組み込まれているので、!enter で基本タグが自動入力される。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
    <meta charset="UTF-8">
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
    <title>Document</title>
</head>
<body>
    
</body>
</html>

もしくは、HTML Boilerplate をインストールして、コマンドパレット(VSコード上部の検索窓のようなところ)で HTML Boilerplate を選択すると、下記のようなタグが自動生成。

<!DOCTYPE html>
<!--[if lt IE 7]>      <html class="no-js lt-ie9 lt-ie8 lt-ie7"> <![endif]-->
<!--[if IE 7]>         <html class="no-js lt-ie9 lt-ie8"> <![endif]-->
<!--[if IE 8]>         <html class="no-js lt-ie9"> <![endif]-->
<!--[if gt IE 8]>      <html class="no-js"> <!--<![endif]-->
<html>
    <head>
        <meta charset="utf-8">
        <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
        <title></title>
        <meta name="description" content="">
        <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
        <link rel="stylesheet" href="">
    </head>
    <body>
        <!--[if lt IE 7]>
            <p class="browsehappy">You are using an <strong>outdated</strong> browser. Please <a href="#">upgrade your browser</a> to improve your experience.</p>
        <![endif]-->
        
        <script src="" async defer></script>
    </body>
</html>

このコードは、自分で追加してカスタマイズも可能。

ということで、初心者の私は、どちらの助けもかりながら、このような記述に。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="utf-8">
        <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
        <title>My Works</title>
        <meta name="description" content="">
        <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
        <link rel="stylesheet" href="style.css">
    </head>
    <body>

    </body>
</html>

さぁ、

を書いていこう!

と思ったが、まずこれで一旦ここまでできたものをコミット。
ダウンロードした素材(画像)も img フォルダーを作って格納して、コミット。

続きは別投稿で。

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