1. はじめに
2020年5月3日にヤマムギ様主催にて開催されたヤマムギ vol.8 (AWS)EC2でLinuxサーバー構築ハンズオンについて、自分への備忘録としてまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
2. 学んだ内容
- やること構成図の確認
- IAMロールの作成
- EC2インスタンスの起動
- EC2へセッションマネージャで接続
- メタデータの確認
- EC2インスタンスの終了
3. 学習サイト
4. 学習メモ
学習メモ
ロールの作成、一般的なユースケース:
EC2
ポリシー:
AmazonSSMManagedInstanceCore
ロール名(任意):
EC2Role
Amazonマシンイメージ(AMI):
Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type
64ビット(x86)
インスタンスタイプ:
t2.micro(無料利用枠の対象)
IAMロール:
EC2Role
タグ(任意、最大50個まで設定可能):
キー:Name
値:LinuxTestServer
セキュリティグループの割り当て:
既存のセキュリティグループを選択する
default
キーペア:
キーペアなしで続行
(今回はssh接続しないので使わないため)
接続方法:
セッションマネージャー
コマンドプロンプト
// Linuxコマンド操作
$ whoami
$ cd
$ pwd
// メタデータの確認
$ curl http://169.254.169.254/latest/meta-data
$ curl http://169.254.169.254/latest/meta-data/iam/security-credentials/IAMRoleName
5. ハンズオンで得た豆知識
- Default VPCは、検証目的のみで使うこと。(本番環境で使うと、インターネットにさらされることとなる。)
- システムマネージャー越しに、簡単に便利にセキュアにアクセスする。
- Amazon Linux 2は、RedHat系のLinux。
- インスタンスタイプを選ぶことで、サーバの性能を決める。
- EC2に(アベイラビリティゾーンにある)EBSボリュームをアタッチして使う。
- 極力、余分な性的情報を持たないで済むように考える。(システムズマネージャーを用いるとよい)
- 終了したインスタンスは最終的に削除となるが、一時的にterminated状態となりしばらく残る。
6. 参考サイト
- AWS 無料利用枠に関するよくある質問
- YouTube:アンチパターンから気づくWell-Architectedセミナー
- GW Stay home 応援!無料オンラインセミナー毎日開催
- OnlineMa-jon
- アルバイトが休みになっちゃった学生さんへ
7. EC2利用にかかった費用(無料枠1年を超えている場合)
- 利用時間:15分程度
8. おわりに
AWS学習の参考になれば幸いです。
ハンズオン開催してくださいましたヤマムギ様、感謝いたします。
2020/05/03 NISHIZONO Takahiro