Git でコミットする前に普通は git diff を使用しますよね。
git diff しなくても、開いているバッファのどの行を追加/ 削除/ 編集したかを表示してくれるのが git-gutter+ です。
git-gutter+ を使うと、こんな感じでバッファの左端にマークが付きます。
ちなみに + が付いていない git-gutter というものもあるのですが、違いは git-gutter の作者である syohex さんが説明してくださっているのでそちらをどうぞ。
インストール
git-gutter+ は MELPA からインストールできるので、M-x list-package
で git-gutter+ を選択するなり、M-x package-install git-gutter+
でインストールしましょう。
MELPA を導入していない人は git-gutter+.el をロードパスの通ったところに配置すれば OK です。
設定はこんな感じ。
(require 'git-gutter+)
(global-git-gutter+-mode t)
MELPA でインストールした人は require
の行がなくても動きます。
これで、 git で管理しているファイルを編集してセーブすると上のスクリーンショットのようにマークが付きます。