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Claude in Chrome用にAI専用のChromeプロファイルを作る

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概要

Claude in Chromeを使うときは、AI用のプロファイルを作ったほうが良いらしい...
でも、それってAI用のメールアドレスも必要になるのでは...

ってことで、実際に作ってみた手順と、つまずいたところを残しておく。

環境

  • OS: Windows11
  • ブラウザ: Google Chrome

画面の文言はChromeのバージョンによって少し違うかもしれない。

なぜプロファイルを分けるのか

Claude in Chromeは、拡張機能を入れたプロファイルのログイン状態をそのまま使ってブラウザを操作する。
つまり、普段のプロファイルでメールや社内システムにログインしていれば、AIも自分としてそれらを操作できてしまう。

気にしておきたいのはこの2つ。

  • プロンプトインジェクション: 開いているページやメールに仕込まれた指示にAIが引っ張られる可能性がある
  • 操作ミス: 意図と違うボタンを押したり、別のアカウントで操作したりすることがある

AI用のプロファイルを作っておけば、AIに触らせていいサイトにだけログインすればよくなる。
Cookieや保存パスワード、履歴も普段のプロファイルと分かれるので、何かあっても被害を小さくできる。

メールアドレスは不要

最初は「AI用のメールアドレスを用意しないといけないのでは?」と思っていたが、Chromeのプロファイル自体はGoogleアカウントなしで作れる。
むしろメインのアカウントで同期するとパスワードや履歴まで共有されてしまうので、ログインしないほうが良い。

AI用のアカウントを別に作るかどうかは、AIに何を触らせたいか次第。
メールやドライブの中身まで触らせたくないなら、検証用のアカウントを作って必要なファイルだけ共有するのもあり。

手順

1. プロファイルを追加する

アドレスバーの右側にあるプロファイルアイコンをクリックして、「Chromeプロファイルを追加」を選択する。

プロファイルアイコンと「Chromeプロファイルを追加」

Googleの検索画面やGmailの右上にも丸いアイコンがあるが、これはWebページ内のアカウント切り替えメニューなので別物。
自分は最初こっちを開いてしまった...

Webページ内のアカウントメニュー(こっちではない)

ここで「別のアカウントを追加」を押しても、今のプロファイルに別アカウントでログインするだけでプロファイルは増えない。

2. 「ログアウト状態を保持する」を選ぶ

「新しいChromeプロファイルの設定」画面が出てくるので、「ログアウト状態を保持する」を選択する。

「ログアウト状態を保持する」を選ぶ

「ログイン」を押すとGoogleのログイン画面に飛ばされるので注意!

この画面が出たら間違い

飛ばされたら何も入力せずに閉じて、1からやり直せばOK。

職場のPCだと「このデバイスは組織によって管理されています」と表示されるが、プロファイルの追加が許可されていればそのまま進められる。

3. 名前と色を決める

「AI作業用」みたいに区別しやすい名前と、普段と違うテーマカラーにしておくと取り違えにくい。

4. Claude in Chromeを入れる

新しく開いたAI用プロファイルのウィンドウでChromeウェブストアを開き、Claude in Chromeを追加する。
Claudeへのログインは普段のアカウントでOK。

普段のプロファイルに入れてしまうと意味がないので、右上のプロファイル名を確認してから作業すること!
すでに普段のプロファイルに入れているなら、そっちは削除しておく。

運用ルール

AI用プロファイルを使うときの私なりのルールを残す。

  • AIに作業させたいサイトにだけログインする
  • ネットバンキングや人事・経理系、メインのメールにはログインしない
  • パスワードは保存しない
  • メインのGoogleアカウントで同期しない

職場のPCで使うなら、組織のセキュリティポリシーと合っているかも確認しておくと良い。
なお、プロファイルを分けてもOSレベルで完全に隔離されるわけではない。
もっと厳密に分けたいなら、別のブラウザや別のOSユーザーを使うのもありだと思う。

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