本記事は[MashupAwards Advent Calendar 2017 7日目](MashupAwards Advent Calendar 2017)のための投稿記事です。
私たちのチームは、2017.10.25に行われた金沢ハッカソン予選のカナザワオープンイノベーションハッカソン〜Hack for Workstyle!〜にて、上司萌化計画という作品を作りました。
今回はザンネンながら予選敗退でしたが、とても楽しかったです。
運営の松川さん、まなみん、伴野さんありがとうございました!!
参加する前の自分みたいにハッカソンて興味あるけどなんか敷居たかそうだしなーと思ってる人が、この体験記を読んでハッカソンの敷居が少しでも下がるといいなと思い、以下にはじめてMAに参加(ハッカソン自体初めて!)した際にいろいろ感じたこと
をまとめていきます。
ハッカソンに参加したキッカケ
いつもお世話になっている金沢市の山田さんに「人少ないので参加検討してもらえませんか?」とお願いされたのがキッカケでした。
前々からハッカソンに興味はあったので、見学しに行こうかなとは思っていたのですが、急に参加することになってドキドキでしたw
なので、2日間参加して楽しかったらいいなーぐらいに思ってましたし、ハッカソン自体はじめての参加だったので、Mashup Awardのことも名前聞いたことあるぐらいのレベルです。
2日間のハッカソンタイム
1人参加だったので、当日ははじめましての方5名でチームを作ることになりました。
5名の内訳としては、学生2名、デザイナ1名、エンジニア2名だったのですが、学生さんもプログラムバリバリに書けて負けられないと思ったり、デザイナの方がささっとアイコン画像作ったりするところを隣で見れてスゴイと感じたり、会社の中にいるだけではあまり交流することがない方達と濃密な時間が過ごせてとても刺激的でした!!
それぞれの得意なこと、出来ることに焦点を当てて作業を分担し、作品を作っていくのが面白かったです!!
この時点でハッカソンにハマってきてる自分がいました。
成果発表
実際に作ったものを発表して、タッチ&トライしてもらい、ダイレクトにフィードバックをもらえることがこんなにも楽しいとは思いませんでした。
おバカアプリ系だったので、デモやタッチ&トライで結構ウケてとても嬉しかったのを覚えています。
これは見学だと絶対にわからなかった感覚だと思いますし、見学じゃなくて参加して本当に良かったと思いました!!
また、他の人の作品発表を聞いたり、タッチ&トライするのも楽しかったです。
みなさん、2日間で相当疲れているはずなのに、達成感もありとても笑顔で楽しそうでした。
表彰
残念ながら、私たちのチームは最終的に何も賞をいただけませんでした。
デモでウケてたし、もしかしてってちょっと思ってたりもしてたので、やっぱり悔しかったですねー!
そんなこんなで、2日間のハッカソン終了とともにMAも終了のつもりでした(というか、MAのルールがむずかしくて、賞もらえなかったらオンライン予選の応募できないと思ってました。。。)。
オンライン予選&プレゼンバトル
終了のつもりだったのですが、雲の上の存在だったまなみん
にFacebookのコメントで「応募待ってるよ」と言われ、これは応募するしかないと奮起!!
北陸予選ではなかったけど、まなみん賞
あればウチのチームが貰えてたに違いないwと勝手に思い込み頑張りました!!
ただ、ハッカソンで終了だと思ってたので、ハッカソンのチームの方に連絡取れない&自分が担当してない部分のプログラムがない。。。など、いろいろ問題勃発。。。
ないものを嘆いてもしょうがないので、担当してなかったプログラムは自分で作り直して、プレゼンバトルにも参加してきました!!
幸いプレゼン資料はチームの方で連絡取れた方がいい感じに直してくれたので、とても助かりました。
プレゼンバトル自体はデモが最初うまく動作しなくてテンパりまくったりと散々な結果でしたが、懇親会では福井のふくもく会の方たちとも仲良くなれたりして、参加してよかったです。
またハッカソンに参加したいか?
とても面白かったので絶対に参加します!!(MAじゃないですけど、今週末のキッチンハッカソンにも参加してきます)
MAでも来年は何かしら賞をもらえるように頑張りたいです!!
そして、FESTAも見に行く予定なので、参加される方はよろしくお願いします!!
最後に「ハッカソンに興味あるけど躊躇している方」へ
実際に今回はじめて参加するまでは、ハッカソンに参加するような人たちはすごい人たちばかりで敷居高いと思ってました。
ただ、参加してみるとみなさんとても気さくで、ものづくりが好きな方ばかり。
そして、ものづくりが好きという共通項がすでにあるので、仲間意識のようなものもあり、みなさんとても優しく接してくれます。
今は、せっかくこのような素敵な場が用意されているのに、今まで参加してこなかったのは非常に勿体なかったなと感じています。
興味持たれている方は、ぜひ!!
はじめの一歩を踏み出して、参加してみてください!!
謝辞
山田さんに誘われていなかったら、今回のハッカソンは見学どまりだったと思います。
まなみんにコメント貰わなかったら、オンライン予選&プレゼンバトルへの応募もしなかったし、ふくもく会の方たちと知り合うこともなかったかもしれません。
お二人に声をかけていただいたおかげでハッカソンという楽しいイベントや、いろいろな人と巡り会うことができました。
山田さん、まなみん、本当にありがとうございました!!