RandstadDay 23

Outsystemsの「Associate Web Developer」認定試験を受けた感想


想定読者

このエントリーはOutsystemsの初心者で、「Associate Web Developer」認定試験を受けようと思ってる人が対象になります。

※既に「Associate Web Developer」認定試験に合格した人、またはoutsystemsの中上級者には向いていませんのでご了承ください。


自己紹介

金融系システムの開発と保守業務に約二年間半を経験しました。現在ランスタッド IT本部に所属し、主にOutSystemsでの開発業務に携わっております。しかし、まだOutSystemsの開発経験が浅く、初心者としてOutSystemsと仲良くになりますように頑張っています。


はじめに

この記事はRandstad Advent Calendar 2018 の23日目の記事です。今年12月にBluememe社が主催した「OutSystems Webアプリ開発ブートキャンプ」に参加させていただきました。合否結果の通知がまだ届いてませんが、認定試験と受験感想についてシェアさせていただき、受験予定がある方に少しでも参考になれば幸いです。


Outsystemsとは?

Outsystemsは下記のように、モバイルやWebアプリケーションの開発を高速化できるローコードなエンタープライズ・ラピッド・アプリケーション開発プラットフォームです。他のプログラミングに比べて、メリットとしては全部自分でコーディングする必要がなく、視覚的開発で従来より高速開発を実現できます。しかし、その一方、各コンポーネントの機能を使いこなさないと簡単に開発出来ないと思います。

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Outsystemsの認定試験の種類

開発者向け認定試験は、次の三つのレベルがあります。今回は「Associate Web Developer」認定試験を受けた感想をシェアさせていただきたいです。

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「Associate Web Developer」認定試験について


認定試験の詳細

Outsystemsのホームページから認定試験の詳細について下記のような説明がありました。

「プロフェッショナルデベロッパーの指示のもとで、自律的に開発を行い、シンプルなウェブアプリケーションを開発できます。他の開発環境や開発言語と経験を活かすことができます。」

※認定試験について、下記のリンクにご参考ください。

https://www.outsystems.com/learn/certifications


認定試験の前提条件

「Associate Web Developer」認定試験を申請するにはOutsystemsに関する開発経験が要求されませんが、開発者向けオンラインコースの受講、またはBluememeという会社が主催したDeveloper Bootcampでの演習を受講済みではないといけません。今回はブートキャンプに参加後にすぐ受験することにしました。

※ブートキャンプの予定と申請は下記のリンクにご参考ください。

http://www.bluememe.jp/outsystems/outsystems_support/bootcamp-schedule.html


認定試験を受験した感想

自分のOutsystemsの経験は認定試験を受験したまでに約四ヶ月でしたが、実際の開発経験は約一ヶ月でした。今回はブートキャンプに参加して試験に臨みました。二時間で49問があり、時間的には余裕がありましたが、合否問わず(結果はまだ)、初心者にとって難しかったと思います。

試験を振り返って、自分の準備不足としては各コンポーネントの概念と役割について大まかに理解していますが、類似する機能の相違と実際操作で出来ないことについて曖昧なところが多いと反省しました。例えば、screen actionとserver actionの違いについて下記のようにみんな認識していると思います。

Screen action = ユーザの操作に応じて起動するAction(runs on the server)

Server action = 他のScreen/Server Actionから呼び出せるAction(runs on the server)

しかし、もしscreen actionとserver actionが追加できるParameterについて質問されると、開発経験が浅い人には、screen actionはOutput Parameterを追加できないことに気づかない人が多いと思います。

screen action

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server action

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このほか、下記のように各機能について出題されると正しいかどうかを曖昧なく判断できることも重要だと思います。


  • Web Blockは「Preparation」を追加できない?

  • Table Recordsでデータ表示させるにはexpressionしか使えない?

  • Table Recordsでデータ表示させるにはEntityをドラゴンドロップでしかできない?

  • UI flowでstart/end point と default start/end pointの違い?

上記はあくまでにサンプルの例ですが、Outsystemsの初心者にとって、実際の間違いが起こる前に、各コンポーネントができることとできないことをあまり意識しなく操作する人が多いと思います。


終わりに

「Associate Web Developer」認定試験は上位の指示の元、正しく開発できるかをテストしています。認定試験を受ける前に、オンラインコースやブートキャンプの資料内容を覚えることが勿論大事ですが、実際開発中で各プロパティの意味を理解と、コンポーネントを使いこなすことを前提で試験に臨むことが大事だと思います。