AWS VPCのDNSでオンプレミス環境への通信を名前解決する場合に、
オンプレミス環境側の担当者と聞き取りや調整をする際のポイントは以下の内容が必要であると、
42歳は学びました。。
ネットワークのことは学生時代の情報処理試験で少しかじった程度であったので、
大汗をかきました。(ToT;
1. ネットワーク構成とアーキテクチャ
- オンプレミス環境のネットワークトポロジと構成
- ファイアウォールとセキュリティ設定
- オンプレミス環境で使用されているIPアドレス範囲
- オンプレミスとAWS VPC間の通信方法(VPN、Direct Connectなど)
2. DNS設定とドメイン
- オンプレミス側のDNSサーバの情報
- 必要なドメイン名とその設定
- サブドメインや特定のホスト名の扱い
3. セキュリティとアクセス制御
- セキュリティポリシーとアクセス制御リスト
- オンプレミス側でのアクセス制限や許可設定
- SSL/TLS証明書や暗号化の要件
4. 名前解決のテストとバリデーション
- 名前解決のテスト計画
- どのようにして名前解決の成功や失敗を確認するか
- エラーが発生した場合のトラブルシューティング手順
5. 運用とメンテナンス
- DNSのメンテナンスとアップデートのスケジュール
- 障害発生時のエスカレーションプロセス
- ログの管理と監視
サンプル質問リスト
- オンプレミス側のDNSサーバはどこにありますか?
- 使用しているドメイン名は何ですか?
- オンプレミス側のIPアドレス範囲とアドレス割り当てポリシーは何ですか?
- オンプレミスとAWS間の通信はどのように設定されていますか?
- オンプレミス側で必要なファイアウォールの設定やセキュリティポリシーはありますか?
- 名前解決のテストはどのように行う予定ですか?
- DNSのメンテナンスやアップデートはどのように行いますか?
- 障害発生時の連絡先とエスカレーションプロセスは何ですか?
- SSL/TLS証明書や暗号化の要件はありますか?
- ログの管理と監視はどのように行いますか?