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Droneの使用済みバッテリーの処分方法についてまとめ

Last updated at Posted at 2021-12-02

Droneを飛行させるのに必要なバッテリー。
1年間フルに飛ばすと徐々にパフォーマンスが下がってきますね。
長期間使用せずに放置していても劣化し、過充電などでもバッテリーが使えないということに陥ります。

Drone Birdに所属する隊員は、ドローンオペレーターであることが多いですが、ClubHouse内で表題の件でディスカッションしたことをまとめたいと思います。

処分方法について

私が活動範囲としている兵庫県宝塚市を中心とした地域で行っており、リポバッテリーの処分について、宝塚市のゴミ処理場に問い合わせてみました。

リポバッテリーは爆発する危険性もあることから、ゴミ処理場で受け取りをしていないという回答で、そのバッテリーを購入した販売店または、市内の家電量販店で引き取ってもらうように聞いてみてくださいということでした。

家電量販店に持っていくと

「えーちょっと困りますねぇ...」
という反応で、4つあったバッテリーの1つは引き取ってもらえました。
JBRC(Japan Portable Rechargeable Battery Recycling Center)
https://www.jbrc.com/
という団体に家電量販店は加盟していたりしますが、上記サイトで検索することができます。
但し、一般の使用済み電池を対象としていますが、一部のドローンバッテリーは対象にならないことがあります。

対象外バッテリー

中国産の正規品でないバッテリーなど、リサイクルマークが表示されていないバッテリーなどは処分対象にならない場合があります。
処分のことも考えて、正規品を購入するようにするなどを心がける必要があります。

使用済みバッテリーのディスカッション

ドローンオペレーターに、使用済みバッテリーについて、どのように処分しているかという問いに複数回答をいただきました。
バッテリーの処分については、どのように処分するか否かについて多くのオペレーターが使用済みのバッテリーを保管したままになっているという回答でした。
今後、バッテリーの処分について、各地域で処分方法について、海外製品を含めた適正な方法での処分を考えて、ドローンに関係者の中でも情報共有していくことが課題になっています。

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