必要なもの
- 顎間ゴム(3/16)(今回はラビットの絵の物をメルカリで購入しました1)
- ドライバー
前書き
同期のHHKB(Pro2)を触らせてもらい、最高のタイプ心地だったため、購入画面へ
墨無刻印がかっこよすぎたのと、今年BTが出たとのことで黒無刻印HHKB BTを購入
Pro2とBTの比較
届いて触ってみたところ、
Pro2(白)に比べてBTの方がキートップが硬い感じで、音も少しチャカチャカ響く感じがしました(墨と白で違うのか?)2
そこでType-sの方がよかったんじゃ・・・と思い始めたけど、墨無いし、ということで調べたらType-s化改造している記事を見かけたのでやってみました
Type-s化
こちら3の手順に従っただけですが、BTでのType-s化の記事がなく
詰まりどころがあったので共有します
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キートップを全て外す
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裏のネジを外して、開ける
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基盤のネジを外す
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ツメを外してゴムを付ける
基盤が外れたら後は他の記事通り、ツメを外してゴムを付けていく作業になります。
見えにくいですが、画像のツメ周辺に落ちている黒いカスがツメを外す際、欠けるというもので気にする程ではありませんでした
これ一つ一つにゴムをハメていく感じになります
Returnと左Ctrlとスペースはツメタイプではなく、金具がついていたので、特に何もしませんでした。(元々ここだけは音が良かった)
5. 戻す
基盤を付けて、BTモジュールのブレッドボードがちゃんと差し込まれるように戻して、カバーを付ける
作業は以上で終わりです
後はタイプして全てのキーが正常か確認してみます
自分がやったとき、基盤に付いてるシリコン製のバネを包むものの位置が若干ずれて
- Returnが効かない
- 左Shiftが効かない
- Returnの効きが不安定(1/4くらいの確率で反応する) x 2
の事故が起こり、1〜5の手順を4回程繰り返すハメになりました。
最終的には上手くいきましたが、慎重にやりましょう
おわりに
チャカチャカチャカという音からスコスコスコという音になり、かなり静音化されました
(比較動画用意しました: HHKB BT type-s化)
満足度120%です!!
墨無刻印BTでType-sという世に出回ってないプレミア感と最高のタイプ心地と音を感じながら、
日々のコーディングを楽しみたいと思います