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こんにちは、座禅いぬです。
この記事はマナビDX Quest で得たもの Advent Calendar 2025 シリーズ2の10日目の記事です。今日はQiita(に限らずブログなど)とLTの連動がおすすめ、という話です。

アウトプットの壁

LT会を続けていると、「話すネタがない」という声を聞くことがあります。毎月開催していると、だんだんネタ切れになる。新しいことを勉強する時間も限られている。そうやって発表から遠ざかってしまいがちです。

一方で、Qiita記事を書こうとすると「そんなに深い内容じゃないし」「ちゃんとした記事にするのは大変」と尻込みしてしまう人もいます。ブログやQiitaは残るものだから、ある程度ちゃんとしたものを書かないといけない。そういうプレッシャーがあるようです。

でも、この二つを組み合わせると、意外とうまくいく。というか半分の労力でアウトプットできるぜ!ということになるんです。

LTをQiita記事にする

LTで話した内容は、だいたいはそのままQiita記事になります。5分のLTなら1500字程度の記事になる。スライドを文章に起こすだけなので、ゼロから記事を書くより格段に楽です。しかもLTで話しているから、内容の流れは確認済み。「これで伝わるのかな」という不安も少ない。

僕自身、LTで話した内容をそのままQiita記事にするパターンは多々あります(特に今年にアドベントカレンダーにおいては)。話しながら「ここの説明がわかりにくかったな」と気づいた点を修正して、記事にする。LTが記事の下書きになっているイメージです。

Qiita記事をLTにする

逆のパターンで、Qiita記事を書いてからLTにする。こっちの方がおすすめかも。記事を書くことで内容を整理し、LTで話すことで理解を深める。同じテーマを二度アウトプットすることになるので、定着度が全然違います。

これのいいところは、LTの準備が楽になることです。記事があれば、それを要約するだけでスライドができる。「10分で話すならどこを削るか」を考えればいい。ゼロからスライドを作るより、はるかに負担が軽いです。

連動のサイクル

理想的なのは、この二つを循環させることです。

  1. 何か学んだことをまずLTで話す
  2. LTの内容をQiita記事にする
  3. 記事を書く過程で深掘りしたいポイントが見つかる
  4. その深掘りを次のLTで話す
  5. またQiita記事にする

このサイクルが回ると、同じテーマでも少しずつ深くなっていきます。最初は「こんなツールを使ってみた」という紹介だったのが、「このツールをこう使ったら効果があった」になり、「こういう場面ではこう使い分けるといい」になる。

なにより、新しいチャレンジへの強制力が自分に働きます。いわゆるアウトプット駆動というやつです。

コミュニティへのメリットもある

この連動は、個人の学びだけでなく、コミュニティに対してもプラスになるとおもいます。

まず、アーカイブができること。LTは話したらそれで終わりですが、Qiita記事は残ります。「あのとき誰かが話していた内容、どこかにないかな」というときに、記事があれば参照できる。コミュニティの知識が蓄積されていきます。

次に、外部への発信になること。LT会はクローズドな場ですが、Qiita記事は誰でも読める。コミュニティの外の人にも「こういう活動をしています」と伝わる。新しいメンバーを呼び込むきっかけにもなるかもしれません。

そして、アウトプットのハードルが下がること。「Qiita記事にするならLTでも話そう」「LTで話すならQiita記事にもしよう」という相乗効果と、「あらかじめ喋った内容なら書きやすい」「あらかじめ書いた内容なら喋りやすい」の相乗効果があります。

プレッシャーにはならないようにしたい

「LTとQiita記事を両方やらないといけない」という義務感にはつながらないようにはした方がいいなと思っています。あくまで「連動させると楽になる」という話であって、個人的な活動です。LTだけの人もいていいし、記事だけの人もいていい。選択肢が増えたという位置づけが大事です。

ただ、いい事ではあるのでこのアドカレを機にみんなアウトプットに慣れてくれるといいなとは思っています。

まとめ

QiitaとLTを連動させることで、アウトプットのハードルが下がり、学びが深まります。

LTで話した内容を記事にする、記事を書いてからLTで話す、この二つを循環させることで、同じテーマを少しずつ深掘りしていくのは良い習慣だと思います。

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