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こんにちは、座禅いぬです。
この記事はもへじさん(@gityoudayo)さんのAIで乗り越えた資料作成の壁に続き、マナビDX Quest で得たもの Advent Calendar 2025、2日目の記事です。「分析麻痺」という言葉が非常に印象的でしたね。僕も気を付けよう...

今回は、コミュニティへの関わり方を「人材タイプ」として類型化し、どうすればコミュニティの成長を加速しつつも自分自身が爆速で成長する人材、すなわち今回のタイトルである「かけ算人材」になれるのかを言語化してみたいと思います。

「参加者の眼が増えるほど問題は解ける。」
― エリック・レイモンド

MDXQ2025を振り返って

さて、今年もマナビDX Quest 2025(以下MDXQ2025)に参加して、改めて「コミュニティの力」を実感しました。2年目の参戦でしたが、昨年とは違う経験も多かったです。1年目はとにかく「なんだこの難しい課題は!?そしてなんでみんな毎週何回も勉強会開いてるの!?」と思っているうちに終わってしまいましたが、今年はいろいろなチャレンジを自分がやってみる番だったなと思います。今まで知らなかった学びがたくさんありました。そして何より、昨年からの仲間と協力したからこそ乗り切れたという思いが強くあります。

昨年度修了後、仲間との交流はむしろ加速していた

修了後、昨年からの仲間との交流は増えていました。

  • 一緒にLT会を毎月開催、情報交換しまくる
  • 一緒に量子アニーリングの勉強会に突撃
  • 一緒にAIエージェントハッカソンに突撃(×2回)
  • 一緒に「AIと半導体講座」に突撃
  • 一緒に「LLM講座」も受講中!
  • ほかにも仲間で参考になる情報なども共有しながら勉強しまくる

こんな仲間たちと一緒だったから乗り切れたんです。自主勉強会を主催すれば新規参加者のケアをしてくれたり、告知を手伝ってくれたり。イベント開催前にはいろいろ相談に乗ってくれたり、ということをこちらからお願いする前から申し出てくれたり、何も言わずに手伝ってくれていました。

心底有難(マジアザ)っス!

でも、そうやって考えているとあることに気が付きました。みんな、コミュニティができた最初のころからこんなに積極的にかかわりあってるわけじゃない。だんだん助け合ったり、教え合うようになった。そして、そうやって深くかかわっていくにつれて仲間たちが爆速で成長している。怖いぐらいに。

どうもみんなに教えたり、情報を発信したり、イベント参加に声掛けする人たちが一番成長している気がします。そして、もともとのスキルの高さに関係なく、それぞれの強みを伸ばしていっている。こうやって見ていると、どうやらいくつかのグループに分類できそうだと気付きました。

コミュニティ参加者の類型分類:4つの人材タイプがありそう

タイプ 特徴 効果
静観 参加して聞いてくれる、コメントとかは特にない また来てね!
足し算 コミュニティに積極的に参加する みんなの学びも増える!
かけ算 コミュニティみんなに学びを与える 仲間の数だけ成長がある!
平均化 自分が得したい人 活発なコミュニティに現れて、盛り下げて去る

実は静観 → 足し算 → かけ算という変化があるのです!

だれでも最初は静観人材からスタートだと思います。イベントに参加してくれる方たちです。ただ静かに情報を取得して帰っていく人たちですね。でも、これって全然素晴らしいことですよね。イベントが盛り上がっているということですから。

次に、イベントに参加する中で、質問をしたり、イベントに関する情報発信をする人、議論をする人が現れ始めます。こうなると、その人がイベントに参加することでイベントの内容がよくなるということが起こるわけですね。みんなの学びが増えていきます。これを足し算人材とでも呼ぶことにします。

そして、イベントを盛り上げ、変革し、自分自身も指数関数的成長をする人たちが僕の考えるかけ算人材です。コミュニティの仲間たちが何を知りたいか、何に困っているかをいつも見ていて、仲間みんなが成長できるような行動を起こします。そして、仲間の数だけフィードバックを得てすごい勢いで成長をして言っているのだと思います。

かけ算人材はコミュニティへの関わり方をこう考えているようです。

勉強会を開こう!

  • ✗「知識があるから」
  • ◎「みんなが知りたいから」

質問をしよう!

  • ✗「みんなの時間を奪わないかな…」
  • ◎「みんなの議論につながった!」

ポジティブで楽しむようにめちゃくちゃ努力する人ばっかりなのがすごいですよね。

これはあまりいないと考えたいのが、平均化人材。活発なコミュニティを利用して、自分の何かに利益を持っていきたい人です。みんなが何を求めているかなんて関係ありません。コミュニティをどう利用するかだけ。こういう人たちはなぜか自分がいいことをしているように言うのですが、周りはむしろ盛り下がって活性が落ちたりします。いいとこだけごっそり持っていく人たち。

メトカーフの法則との関連

さて、人のネットワークと考えると、この類型は妥当でした。

ネットワークの価値について論じているメトカーフの法則によると、「ネットワーク通信の価値は、接続されているシステムのユーザ数の二乗に比例する」に比例するとされています。なぜユーザー数に比例じゃなくて二乗なのか?それはそれぞれのユーザーがネットワークのノードとすると、エッジがどう形成されるかによって情報のやり取りがいかに増えるのか、想像つくと思います。

つまり、「コミュニティ」に「参加」で得られる情報と、「コミュニティの仲間」と「学びあい」することで得られる情報量では圧倒的な差があるわけです。そうやって考えると、こういう流れが理想的ですね。

  1. 最初は「参加者」
  2. ディスカッションが発生
  3. 個々の課題を認識
  4. 情報発信してみよう!
  5. 相互に恩恵が発生
  6. コミュニティ活性加速

とかいろいろ考えるうちに、次は複雑系・ネットワーク分析を勉強してみたいなとか思う今日この頃です。

まとめ:修了生コミュニティで、さらなる一歩を踏み出してみようぜ!

  • 最初は「静観」モードでも大歓迎!
  • でも、ぜひ「足し算」モードになって発言してみて!
  • 交流するとたくさんの気づきがあります!
  • その中で「かけ算」人材になっていこう!
  • 「平均化」モードの人は…たぶんここにはいない

難しいことではありません!最初はゆっくりで大丈夫です。一緒に指数関数的成長をしていきましょう! アドカレももりあげていきましょう。明日はかけ算人材ofかけ算人材のTokiさん(@toki_owl)です!


「不思議なことに、分かち合うほど私たちは豊かになる。」
― レナード・ニモイ

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