このブログはjupyter notebook Advent Calendar 2016の1日目のエントリーです。
最初にすみません。体調不良につき、まともな記事かけません。中途はんばですが、勘弁おねがいします。
この記事の趣旨
jupyter notebook (試行錯誤できるプログラミング環境) を多くの人に使ってもらいたいため
この記事の想定読者
- エクセルを使ってのデータ分析は限界だなと感じている人
- 大きなデータ(CSV)は提供してもらえる
- プログラミングの勉強もしないと行けないと思っているが、何を勉強していいか、悩んでいる
- Web からデータを取得したい(スクレイピング)
1.エクセルを使ってのデータ分析は限界だなと感じている人
この記事 ビジネスデータ分析をEXCELからPython中心に変更してわかった多くのメリット を読みましょう。python と書いてありますが、事実上 jupyter notebook のことでしょう。
上記記事では、データ分析をPythonで行うメリットを4つあげています
1.Excelではそもそもできないデータ分析が可能に
2.誤操作によるヒューマンエラーが激減
3.ロジックの可視化によるチームレベルの底上げとコードの再利用率の向上
4.より優秀な人を獲得できるように
自分の感触ですが、2.誤操作によるヒューマンエラーが激減 のメリットが大きいと思われます。
ミスが多発しやすい作業を,jupyter notebook 化するのは結構メリットありです。
さて、もとの項目の2,3,4 ですが
jupyter notebook おすすめですと簡単に紹介します。
※インストールは、windows用 をご覧ください。
※例はこれ、出入国管理のデータを取得
このまま使えます。政府統計をもってきて手元で使いたい方は、ぜひ改造してください。