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SSL付きのgitlab page の作り方 (自分用メモ)

Last updated at Posted at 2017-06-14

gitlab page を使うと、独自ドメイン、SSL付きのpage を簡単に作成可能

ブラウザだけで、作業ができるように書き換えました。

gitlab page で簡単に、HTMLページをアップできるので、通常のHTMLのページを gitlab に移動するときに便利です。
ドメインを割り当てることも可能ですし、SSLをつけることも可能です。
ドメイン維持費を除けば全部無料なので便利です。

gitlab のサンプルは、これです。
https://pages.gitlab.io/plain-html/

ざっくりと、やること一覧

  • gitlab にアカウントをつくる
  • project (仮にhoge ) をつくる
  • https://{ユーザ名}.gitlab.io/{プロジェクト名}   ページ公開だけならここまで
  • 独自ドメインを割り当てる(ドメインもっている前提)
  • gitlab でドメインを使えるようにする
  • ドメインでCNAME割り当てる
  • SSL割当

gitlab にアカウントをつくる

  • https://gitlab.com/users/sign_in から登録
  • ログインして、New Project から、プロジェクト(レポジトリ作成)
  • project 名hoge(仮の名前、お好きなのをつくってください。)
  • Import project from で、Repo by URL をクリックして下記をいれて、plain_html をコピー
   https://gitlab.com/pages/plain-html.git
  • http://{ユーザ名}.gitlab.io/hoge でページをみることができます。ssl なしです。

public 以下がページのデータです。ブラウザだけで、編集、アップロードできます。まずはこれでなんとかなります。

http://{ユーザ名}.gitlab.io/hoge に独自ドメイン名 hoge.ドメイン名を割り当てる

  • gitlab で、ドメイン割り当てをします。project -> settings -> pages で New Domain です。まずは、Domain だけ入れて、create new domain
  • ドメインで、CNAME で、hoge.{ドメイン名}に、{ユーザ名}.gitlab.io/ を割り当てます。(ドメインのゾーン情報が編集できることが前提です。)
  • http://hoge.{ドメイン名} でページをみることができます。
    ssl なし です。

hoge.ドメイン名 でSSL(let's encrypt )を取得

  • https://zerossl.com/ で作成です。online tools -> start にすすみます。
    • hoge.ドメイン名を、いれて、Accept は2つとも、チェックで、HTTP verificationチェックのままで、next
    • www まで含むのをつくりますかと聞いてくるので、No にしておき、CSRができるのを待ちます。
    • CSR ができたら、Next にすすみます。
    • private key ができますが、コピーしなくていいようです、Next にすすみます。
    • Verification 用のファイルがあるので、ダウンロードしておき、public/.well-known/acme-challenge をつくってから、アップロードします。
    • ファイルのアップロードがweb上から見れることを確認して、Next にすすみます。
    • cert(2こ連続、注意) と private keyが生成されるのでコピーします。
    • gtlab の settings->pages で、hoge.ドメイン名を選び、削除します。(しなくていいならいいのですが、)再度つくり、そのときに、cert と key をいれます。cert は、2個つながっているので注意です。
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