gitlab page を使うと、独自ドメイン、SSL付きのpage を簡単に作成可能
ブラウザだけで、作業ができるように書き換えました。
gitlab page で簡単に、HTMLページをアップできるので、通常のHTMLのページを gitlab に移動するときに便利です。
ドメインを割り当てることも可能ですし、SSLをつけることも可能です。
ドメイン維持費を除けば全部無料なので便利です。
gitlab のサンプルは、これです。
https://pages.gitlab.io/plain-html/
ざっくりと、やること一覧
- gitlab にアカウントをつくる
- project (仮にhoge ) をつくる
- https://{ユーザ名}.gitlab.io/{プロジェクト名} ページ公開だけならここまで
- 独自ドメインを割り当てる(ドメインもっている前提)
- gitlab でドメインを使えるようにする
- ドメインでCNAME割り当てる
- SSL割当
gitlab にアカウントをつくる
- https://gitlab.com/users/sign_in から登録
- ログインして、New Project から、プロジェクト(レポジトリ作成)
- project 名hoge(仮の名前、お好きなのをつくってください。)
- Import project from で、Repo by URL をクリックして下記をいれて、plain_html をコピー
https://gitlab.com/pages/plain-html.git
- http://{ユーザ名}.gitlab.io/hoge でページをみることができます。ssl なしです。
public 以下がページのデータです。ブラウザだけで、編集、アップロードできます。まずはこれでなんとかなります。
http://{ユーザ名}.gitlab.io/hoge に独自ドメイン名 hoge.ドメイン名を割り当てる
- gitlab で、ドメイン割り当てをします。project -> settings -> pages で New Domain です。まずは、Domain だけ入れて、create new domain
- ドメインで、CNAME で、hoge.{ドメイン名}に、{ユーザ名}.gitlab.io/ を割り当てます。(ドメインのゾーン情報が編集できることが前提です。)
-
http://hoge.{ドメイン名} でページをみることができます。
ssl なし です。
hoge.ドメイン名 でSSL(let's encrypt )を取得
-
https://zerossl.com/ で作成です。online tools -> start にすすみます。
- hoge.ドメイン名を、いれて、Accept は2つとも、チェックで、HTTP verificationチェックのままで、next
- www まで含むのをつくりますかと聞いてくるので、No にしておき、CSRができるのを待ちます。
- CSR ができたら、Next にすすみます。
- private key ができますが、コピーしなくていいようです、Next にすすみます。
- Verification 用のファイルがあるので、ダウンロードしておき、public/.well-known/acme-challenge をつくってから、アップロードします。
- ファイルのアップロードがweb上から見れることを確認して、Next にすすみます。
- cert(2こ連続、注意) と private keyが生成されるのでコピーします。
- gtlab の settings->pages で、hoge.ドメイン名を選び、削除します。(しなくていいならいいのですが、)再度つくり、そのときに、cert と key をいれます。cert は、2個つながっているので注意です。