解決方法
結論から言うと、初回だけ「管理者として実行」するだけ。
詳細
「oleview.exe」を検索するなどして探す。
自分の環境(Windows 8.1)では「C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\bin\x86」にあった。
(x64にもあるけどどっちでもいい)
同じフォルダに「iviewers.dll」が入っていることを確認する。
なければWindows SDKをインストールする。
(Widnows8.1用だけど、7と8もサポートしてるらしい。それ以前のOSは右上の検索バーから調べるとあるかも)
「iviewers.dll」が存在していることを確認したら、コマンドプロンプトを 管理者権限で 開く。
( 管理者権限で開くには、Ctrl + Shiftを押しながら起動 。)
「Regsvr32 "(iviewers.dllのパス)"」と入力して実行する。
例: Regsvr32 "C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\bin\x86\iviewers.dll"
成功した旨のダイアログが表示されたら「oleview.exe」を初回のみ 管理者権限で 開く。
エラーは表示されなくなるはず。以降は管理者権限で開かなくてよい。
経緯
るびまのWin32OLE 活用法 【第 1 回】 Win32OLE ことはじめで「OLE View」というツールがあることを知った。
オブジェクトブラウザでの調べ方
(省略)
他に、Microsoft が提供する無料で使えるツールとして、Microsoft の Resource Kit の Free Tool の中にある OLE View というツールもこの目的に使えます。
起動したらエラーが出たので解消方法について調べた。
参考リンク
OLE/COM オブジェクト ビューアーを使用する
[OLE]Oleview が応答しなくなる不具合
OLE/COM Object Viewerを使う
dllregisterserver in iviewers failed