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初心者向けRailsでブログを作ってみるチュートリアルその2

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これはなに?

初心者向けRailsでブログを作ってみるチュートリアルその1 の続きです。
前回は、何をつくるかを決めました。
今回は実装に移る前にプロジェクトの初期セットアップをします。

今回の作業内容

今回は以下のような作業を行います

  • Github上でリポジトリを作成する
  • railsのインストール
  • railsプロジェクトのセットアップ

rubyの環境構築

Rubyの環境構築がまだの方は以下のページなどを参考にご自分のお手元にRubyの開発環境をセットアップしてください。

Github上でリポジトリを作成する

この際にgitignoreを rails に設定しましょう1

railsのインストール

gem install rails これで手元にrailsプロジェクトのセットアップの準備が完了しました。

railsプロジェクトのセットアップ

リポジトリをclone

git clone https://github.com/アカウント名/rails-blog-sample.git

これで手元にリポジトリをclone(コピー)してきます

railsプロジェクトの初期化

cd rails-blog-tutorial
rails new .

rails new の中でいくつかのファイルを上書きしていいか聞かれるので全てに y で答えて大丈夫です

試しに動かしてみる

rails server でコンソール上に以下のような雰囲気のログが流れたら http://localhost:3000/ にお手元のブラウザでアクセスしてみましょう。
Yay! You’re on Rails! みたいな画面が出てきたら成功です。ターミナルから ctrl-c で終了しましょう
逆にこんな感じじゃなかったらなにかおかしそうです。その時はエラーメッセージの一部とかでググってみるとか質問してみるとかしましょう。

=> Booting Puma
=> Rails 6.0.3.1 application starting in development 
=> Run `rails server --help` for more startup options
Puma starting in single mode...
* Version 4.3.5 (ruby 2.5.5-p157), codename: Mysterious Traveller
* Min threads: 5, max threads: 5
* Environment: development
* Listening on tcp://127.0.0.1:3000
* Listening on tcp://[::1]:3000
Use Ctrl-C to stop

ここまでの作業内容をpush

これからブログを開発していくためのrailsプロジェクトを作成できたので、作業内容をgithub上にpush(アップロード)します。

git add .
git commit -m 'rails new'
git push origin master

これで、万が一手元のファイルが消えてもgithubからここまでの作業内容を取得できるようになりました。
このように、作業内容はこまめにcommitしてpushしましょう。

今回のまとめ

  • Githubでリポジトリを作って手元にcloneした
  • railsをインストールした
  • rails new でプロジェクトを構築してから rails server で動作確認までできた

次回は、Webアプリケーション中でデータを扱う上で必要になる「モデル」の部分を実装します。

  1. これをやっておくと、railsで生成されがちだけどgitで管理する必要がない(または管理しないほうがいい)ファイルを無視するようになって便利

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