はじめに
最近注目のアリババグループとアリババクラウド。
今年もその年次大会であるApsara Conferenceが中国は杭州で行われます。
https://www.alibabacloud.com/tc/apsara-conference-2019
日本からの参加者も増えてきました。
昨年ツアーのお手伝い係をさせて頂いた経験から今年参加される方にポイントをお伝えしておきます。
持ち物
- 傘
- 突然大雨が降る季節ですから必須です
- ティッシュ類
- 中国の公共場所には紙類の備え付けがありません
- 少額の現金(後述。現地到着後調達で良い)
注:パスポートや衣服等、一般に必要とする物は記載していません。
事前にインストールしておきたいアプリ
- WeChat (微信)
- 日本からの参加者グループがあり連絡に使いますから必須です
- AliPay (支付宝)
- アリババグループのニューリテイルを体験したければ是非
- DingTalk (钉钉)
- カンファレンスのセッションを予約したり顔認証で会場へ入れるようになります
- Baidu Map (百度地图)
- 中国ではGoogle Mapsが機能しません
持ち込み禁止品
-
電子タバコ
中国で電子タバコは禁止物品です。
入国時に発見されなかったとしても、出国時の手荷物検査で発見され没収されると悲しいですよね。
これは中国の法律です。守りましょう。 -
モバイルバッテリーの一部
中国の法律で航空機に持ち込み可能なモバイルバッテリーは20000mAhまでの物を1人1個と制限されています。受託手荷物は全面禁止です。
これ以上の大容量が拒否されることはもちろん、容量不明な物も拒否されます。
モバイルバッテリーの筐体にはっきりと容量が記載されている事を確認して下さい。
ノベルティなどに多いですが容量の記載が無いものはどんなに小型であっても拒否されます。
日本にはそういった規制はなく入国時は持ち込めてしまいますが、出国時の手荷物検査で発見され持ち帰れなくなります。
現金も普通に使えます
AliPayやWechatPayといったQRコード決済が主流ですが無くても大丈夫です。
実際は現金もクレジットカードも普通に使えます。
タクシーの運ちゃんなど露骨に嫌がられることもありますが支払可能です。
ただしお釣りがないと多く取られたりするので小銭を用意しておきましょう。
現金の調達方法
基本は現地で
一部例外もありますが日本で両替すると非常にレートが悪いです。
どうしても日本で調達したい場合は「アクセスチケット」を推奨します。
現地での調達方法
- クレジットカードのキャッシング(推奨)
クレジットカードで現金を借りる(キャッシング)方法です。
空港や街中にある銀行ATMへクレジットカードを入れ暗証番号と金額を入れると現金が出てきます。
日本でのそれと同様、金利がかかりますがクレジットカード会社の約定レート(TTB)なので両替商へ現金を持参するよりは良いと思います。
とはいえ年利18%は月利1.5%になりますから、次の支払サイクルまで最長45日程度かかりそれなりの金額になる場合が有ります(10万円で最大2000円程度)。
そこで事前返済を行うことを推奨します。
これは帰国後、クレジットカード会社へ連絡し「海外キャッシングの事前返済をしたい」と伝えるものです。
ネットバンキングが使えるならば現地滞在中に返済手続きをする事もできます。
こうすることで金利を節約でき、クレジットカード決済するよりも安くなったりします。
(クレジットカード決済は通常2%の為替手数料が上乗せされたレートで決済されている)
- 事前にクレジットカード会社へ連絡を
クレジットカードの不正利用が多い中国は警戒されています。何故かエラーで現金を引き出せない事があります。
事前に連絡をして中国でキャッシング予定である旨を伝えておくとそういったリスクを減らせます。
- 空港等の両替商
文字通り、空港で現金を渡し現金を受け取ります。
これを行うならば必ず中国で。日本で行うのはやめておきましょう。
通信環境
中国にはグレート・ファイアウォール(金盾)が存在し、検閲規制が行われています。
GmailやFacebook、LINEなどは接続出来ません。会場やホテルのWi-Fiも同様です。
それでは困る人は日本などの携帯電話を持ち込みテザリングしましょう。
外国契約の携帯電話は検閲対象外(契約元通信事業者の設備経由での通信になるから技術的に検閲不可能である)のため通常通り利用できます。
ただし国際ローミングは料金が高いので要注意。ご利用は計画的に。
ホテルにて
室内のその品物は有料かも
日本のホテルと違い、室内に置かれている消耗品類で有料の場合が多々あります。
ペットボトルの水や洗面所のアメニティ類でも有料の物があるので要注意です。
有料の品物には必ず価格が書かれています。封を切る前に確認しましょう。
カンファレンスにて
基本は全て中国語
基調講演には同時通訳が入ります(中国語=>英語)。日本語への通訳はありません。
ブレイクアウトセッション、展示ブースなどそれ以外は基本中国語のみです。英語話者も少ないです。
ごく一部、英語への同時通訳が行われるセッションがあるのでツアー組はこちらへ案内予定です。
基調講演はVIPのみ
日本からのツアー参加者は3日券で入りますが、基調講演には入れません。
基調講演の入場は10万円以上するVIP票が必要ですが発売開始数日で完売しました。
ランチ難民多発中
昼食会場が参加者に比して非常に小さくランチ難民が多発しています。
ツアー組はアリババさんのキャンパスをお借りできるよう手配中です。
VIP票所持者はVIPラウンジで昼食が提供されますから心配無用です。
一般参加の場合、中国語が話せなければ食べ物を持って会場入りするのが無難です。徒歩移動可能な会場周辺には何も有りません。
中国語が話せる方は 饿了么 といった出前アプリで会場内へ配達を依頼する事が出来ます。
これは「会場内のxxブース前」といった指定も可能なので会場外へ出る必要もありません。
帰国時、傘は受託手荷物へ
傘の航空機内への持ち込みは禁止されています。折り畳み傘も不可です。
ジャパンナイト開催!
8月26日夜に日本人参加者であれば誰でも参加可能なジャパンナイトを開催します。
https://alibabacloud.connpass.com/event/147392/
皆で意見交換することで最終日となる翌日のカンファレンス参加の役に立つことと思います。
それでは皆様会場でお会いしましょう。