はじめに
試験場(Peason Vue)で試験中、トイレに行きたくなる事がありますよね。
こういった場合、試験監督者を呼びトイレに行っていたことと思います。
2022年5月中旬から試験画面に「休憩する」ボタンが登場しました。
また、受付手続きで署名する用紙に試験番号を記入するようになったよ。
という話。
これまで
試験監督者を呼びトイレに行ったりしたと思います。
端末は何もせず(画面をオフにすることが多い?)、戻ったら試験を再開しました。
特に何も無く、トイレに行っている間も試験時間が経過するだけですよね。
これから
まず、画面下部の「休憩する」ボタンを押します。
ここまで表示された問題はもう触れられなくなるから見直してねと確認が出ます。
試験監督者を呼びトイレに行きます。
戻って画面を復帰させると、残りの問題しか解答できなくなっています。
何が違うのか?
休憩中も試験時間が経過して減っていくのは変わりません。
解答済み・未解答に関わらず「一度でも表示した問題には一切触れられなくなる」
というのが大きな違いです。
最初にざーっと問題を見たり、難しい問題はスルーして得意な問題から解いていくスタイルだと困ることになります。
スルーした問題も休憩後は解答不能になるからです。
まとめ
カンニング防止策なのでしょうね。。
トイレで誰かに聞くとか従来は普通に出来ましたから。
あと、試験場で受付時に署名する用紙に試験番号( AZ-400 のような)を記入するようになりました。
こちらの理由はわからないです。