##【初心者向け】GitHubでリモートリポジトリを作ったけどその後どうするか
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この記事の対象は、gitの導入は出来たが、ローカルにあるファイルをどうすればいいか分からない人
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記事の最後には、ローカルにあるファイルをリモートリポジトリにPush出来ることが目標。
##環境
- git version 2.26.2.windows.1
##リモートリポジトリ、ローカルリポジトリとは
リモートリポジトリとは、所謂、親玉です。
リモートリポジトリをチームの完成形だとすると、ローカルリポジトリはチームメンバーそれぞれが実装しているファイルになります。
おそらく、説明が的確ではないが、リモートリポジトリとローカルリポジトリ、どちらを納品するかというとリモートリポジトリです。
この説明はgit全体の説明になるので、触り程度にしておきます。
gitの導入については下記の私の記事をぜひ読んでください。
https://qiita.com/zakio0227/items/fcbad988c53f578ca3b2
##今回の記事でやりたいこと
今回は、GitHubにあるリモートリポジトリに手元のローカルリポジトリをPush(アップロード)します。
まず、ローカルファイルでgitを使うので、ローカルリポジトリ(手元のファイル)にgitを導入します。
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勘違いポイントですが、gitをインストールすれば、すべてのファイルでgitを使用出来る訳ではないです。
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GitBashでこれからのコマンドを入力していって下さい。
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私が【】で表記している部分はコマンドに含んでないのでご注意下さい。【】を使ったコマンドはここでは出てこないです。
###このファイルをGitHubのリモートリポジトリにPushしたい!!というディレクトリにアクセス。($cd C:hogehogeみたいに)
git init
ここで、下記のコマンドでどうなっているか確認。
git config -l
User.nameやUser.email等は確認できたでしょうか?
###下記の図のように、ローカルリポジトリからGitHubのどのリモートリポジトリにPushするか指定します。
下記のコマンドで、リモートリポジトリを指定。
git remote add origin 【GitHubのURL】
URLはGitHubの"Clone or Downloadの"部分からコピペ出来ます。
###リモートリポジトリのファイルをPullします
リモートリポジトリにあるファイルを自分のローカルリポジトリに落とします。
下記のコマンドでPull
git pull origin master
下記のコマンドで、ローカルリポジトリにあって、リモートリポジトリにないファイルを表示します。赤字で出るので、そのファイルを次のステップで追加します。
git status
###赤字で表示されたローカルリポジトリにあって、リモートリポジトリにないファイルのどれをリモートリポジトリに追加するか
下記のコマンドで追加したいファイルを指定する
git add 【追加したいファイル名】
追加したいファイル名は、git status
で赤字で出てきたファイル名です。
###追加したファイルをPushしてしまいたいところだけど、gitはコミットしないとPushできない!
git commit -m "【コミットメッセージ】"
追加したファイルを上記のコマンドで一度コミットする。
###いよいよPush
最初のPushでは下記のコマンドを入力
以降は、git push
でOK
git push --set-upstream origin master
以上で完了です。
それでは、GitHubでチェックしてみましょう。
出来てました!!
GitHubにも遊びに来てください。
https://github.com/zakio0227