この記事なに? 🤔
npmパッケージ管理にyarn
を使っていますが、
自分用に逆引き(用途からコマンドを見つける)記事が欲しかったので、
とりあえず作成しました。
書き留めておきたいと感じた時に順次追記していく予定です。
この記事を一読してくださった方へ
- 「こんなのも書き留めておいた方が良いよ」
- 「それ、解釈間違ってるよ」
的なものがあればコメント等いただけると助かります。🙇♂️
前提(環境など)
以下の前提で記載していきます。
- macOS(High Sierra以上)
-
Homebrewでインストールした
yarn
を用いる
逆引きコマンド
以下から本題です。
yarn global
系
プロジェクトやワークスペース配下ではなくOS上のnpmパッケージを追加・更新・削除したい時に使う系のコマンドです。
npmパッケージを追加・削除したい
yarn global [add/remove] npmパッケージ名
で実現可能です。
OS上(yarn global
)にインストールされた
npmパッケージの一覧を確認したい場合は、
yarn global list
を用います。
基本的には、プロジェクトやワークスペース配下で実行するときの
yarn
系コマンドに対して、yarn
の後にglobal
をつけることで
実行することが可能です。
詳しくは以下の公式ドキュメントを参考にしてください。
yarn upgrade
系
npmパッケージを更新したい場合に使うコマンドです。
package.json
に記載されているバージョンを無視し、最新のnpmパッケージバージョンに更新したい
yarn upgrade --latest
を使います。
npmパッケージのメジャーバージョンをあげたい場合など、
yarn upgrade npmパッケージ名
では、
package.json
に記載されたマイナーバージョンまでしか
更新されないことが多いです。
そのため、package.json
に記載されているバージョンを無視し、
最新のnpmパッケージバージョンに更新したい場合は、
yarn upgrade --latest
を使います。
詳しくは以下の公式ドキュメントを参考にしてください。