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Rails5.2のrails credentials:editを好きなエディタで編集する(macOS)

Last updated at Posted at 2019-05-23

この記事なに? :thinking:

Rails5.2で導入された秘蔵情報を編集するコマンドrails credentials:editというのがあります。

この記事では、rails credentials:editを自分の好きなエディタでやる場合のコマンドを載せておきます。

credentialsについて、詳しく知りたいという方は以下の記事からどうぞ。

どうやるの?

vi / vimの場合

vi系が得意な方はこちらで十分かなと思います。

EDITOR=vi bin/rails credentials:edit
EDITOR=vim bin/rails credentials:edit

他のエディタの場合

自分はvi系コマンドがいまだに苦手です。少しの編集だったら全然OKなのですが、十数行とかになると、慣れ親しんだエディタ(自分の場合はVSCode)で編集したくなります。

vi / vim以外の他エディタで編集したい場合は、waitオプションを付加し、以下のようなコマンドを打ちます。

# EDITOR="好きなエディタ --wait" bin/rails credentials:edit
# 好きなエディタ=VSCodeの場合
EDITOR="code --wait" bin/rails credentials:edit
# 好きなエディタ=Atomの場合
EDITOR="atom --wait" bin/rails credentials:edit

コマンドを打つと、対象のエディタで編集画面となりますので、APIKeyなどの設定が済んだら保存、エディタを閉じると以下が生成されます。

  • config/credentials.yml.enc
  • config/master.key

注意事項

EDITOR="好きなエディタ --wait" bin/rails credentials:edit好きなエディタについては、別途Pathを通しておく必要がありますので、ご注意ください。

VSCodeをcodeコマンドで起動させる場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

P.S.

いろいろ記事を探していたら、WindowsでSublime Textrails credentials:editしようとされている記事を発見しました。

Windowsで好きなエディタでrails credentials:editしたい方は、以下の方の記事を参考にされるとよいかもです。

おわり

誤記などありましたら、FBいただけると助かります!🙏

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