記事の概要
- 結論 資格を取得する意味
- おわりに
結論 資格を取得する意味
資格を取得する意味は結論
私がとある転職エージェントさんに質問してのがその答えでした。
私
「資格ってどうなんですか?」
転職エージェントさん
「資格はいいですよ!皆さん資格を勘違いされてるんです。技術を身に着けるというより
自分のベースを上げるためなんですよ!」
この話を聞いたとき、なるほど!!!!と思いました。
どういうことかというと
ベース=前提知識ということだとその時気づきました。
例えば、ゲームをするためにはそれなりのスペックのパソコンが必要になりますよね。
- A君、B君はパソコンの組み立てできるぐらいの知識がある。
- C君パソコ知らない
といった感じで登場人物がいて最近話題のFPSゲームをやるために
ヨド○○カメラに3人でパソコンのパーツを買いに行ったとしましょう。
A君
「やっぱ144FPSだしたいから、RTX3070かRTX4070のグラボ欲しいよな~」
B君
「そうね~最近だと最低それぐらいのスペックないと厳しいよな~
となるとボトルネックにならないようにCPUも第12世代core i7かZen3 Ryzen7が良いな」
A君
「その辺になってくると、簡易水冷も欲しくなるし金飛ぶわ~www」
B君
「それな~www」
C君
「心の声:グラボ?? RTX?? corei7?? Ryzen7?? わけわかん...
興味があるからついてきたど話ついていけねぇ...」
といった感じで、C君は知識がないので何のことなのかさっぱりわからず話もついていけない
といった状況になります。
この状況をお仕事に当てはめると
案件に参画したけど、前提知識がないから話はついていけないし
業務に対しての理解もできずどんどん進んで地獄といった状況になりますよね。
そこで、資格の出番ってわけです。
- 資格はどういった範囲で知識が必要か明確にわかるので知識の基準になる。
- 取得できれば前提知識があるという証明になる。
- おまけに自己研鑽してますよアピールにもなる。
その証明を使って、より高いレベルの現場にいるチャンスができて
高い現場に行けてある程度できるようになれば技術が身についてきて給料UPも狙える。
結果、自分のベース上がるといったところです。
ましてやIT資格はどの会社でも使えるので、社内限定資格みたいなのよりよっぽど役に立つのかなと思います。
ちなみに、この話を聞いてからCCNPの勉強を始めました。
おわりに
私は正直、資格なんて取らなくても給料上がるやんとか業務で身につけた方がよくね?
と考えていました。
当時、転職したらどのぐらいの年収になるのか気になり10人ぐらいエージェントさんと話していたのですが
一番の収穫はこの話でした。
この転職エージェントさんに会えていなかったら私は今頃、休日はダラダラとして何も無いまま
1年過ぎてたかもしれません。
本当に感謝です。
初投稿は技術とは全く関係ありませんが共有したくて記事にしました。
是非、会社に資格を取れ!と言われている方だったりIT未経験で転職したい方のモチベーションに
なれればと思います。
以上