本記事は Kubernetes3 Advent Calendar 2019
13日目のエントリになります。
カレンダー見たら今日だけ1日空いており、でも今日はノートPC持ってきてなかったのでAndroidタブレットからお送りします!
はじめに
13日の金曜日ということでJSONの日!みなさん今日はkubectl
やoc
で-o json
で出力されていることかと思います。
元ネタ … AnsibleのプレイブックをJSONで書くというのは、横地さんがこちらですでに記事にされています。
[Ansible] 小ネタ: Playbook は JSON で書ける - てくなべ (tekunabe)
今回は、普段YAMLで書いているKubernetesやOpenShiftのマニフェストファイル、JSONでも書けるという小ネタです。
環境
KatacodaでKubernetes(Minikube)
今回使用した環境です。
ここのMinikubeクラスタの作成の「Launch Terminal」を使って、使い捨てのMinikube環境をブラウザから利用できます。
Androidタブレットだと全画面表示にすると操作しやすいです。
Android用キーボードアプリ
普段はATOK for Android使ってますが、ターミナル作業だとHacker's Keyboardというキーボードアプリを使用します。CtlrやTab、Escキーなど使えるのでターミナル作業をするときはとても便利です。
Podをデプロイする
{
"apiVersion": "v1",
"kind": "Pod",
"metadata": {
"name": "json-sock"
},
"spec": {
"containers": [
{
"image": "zakihmkc/socket-sample1:latest",
"name": "json-sockserv"
}
]
}
}
コンテナイメージの元ネタはこちらです
tcpSocket設定で覚えるKubernetesとOpenShiftのヘルスチェック機能 (ソケットサーバーPodをビルド&デプロイ)
コンテナイメージ: https://hub.docker.com/r/zakihmkc/socket-sample1
DockerHubのページをメンテしてなくてすみませんが、コンテナイメージの中身はこちらです。
https://github.com/zaki-lknr/tcp-probe-example/tree/master/src
実行と結果
ふつうにapply
を実行します。
$ kubectl apply -f pod.json
AndroidのChromeだとターミナルのテキストコピーできなかった…😅
ので、画面キャプチャ。
動いてますね!
さいごに
ということで、マニフェストはYAMLだけでなくJSONでも書けるというネタでした!
作業環境はこんな感じでした!