いつもAdmin画面作成には悩んでましたが、オフィシャルなツールが出たことで一安心?です(有償ですが)。
本家サイトに書いている通りなのですが、久しぶりのLaravel利用でわかりにくいところもあったので簡単にメモしておきます。
まずは準備(Novaの入手)
残念ながら先にライセンスを購入しないと利用できないようです。。。
下記は主な手順。
- まず、登録が必須なようです。
- 登録すると、画面が利用できるようになります(カード決済のみのようです)。
- ライセンスはSERIESという概念で管理されるようで、恐らくメジャーバージョンアップの際はシリーズが変更されるのでしょう。
- 購入が完了するとReleasesメニューの[BUY LICENSE]が[DOWNLOAD]に変化するので、Nova(zip)をダウンロードします。
- ダウンロードしてzipを解凍します。
- 解凍したzipをnovaとリネームして利用したいLaravelのアプリケーションフォルダに入れます(appとかと同じ階層です)。
Nava(狭義の)インストール
composer.jsonの編集
ルートにあるcomposer.jsonを編集します。
novaの中にもあるけど、それはいじりません。
composer.json
{
"name": "laravel/laravel",
"description": "The Laravel Framework.",
"keywords": ["framework", "laravel"],
"license": "MIT",
"type": "project",
"require": {
"php": "^7.1.3",
"fideloper/proxy": "^4.0",
"laravel/framework": "5.6.*",
"laravel/tinker": "^1.0",
+ "laravel/nova": "*"
},
+ "repositories": [
+ {
+ "type": "path",
+ "url": "./nova"
+ }
+ ],
"require-dev": {
"filp/whoops": "^2.0",
"fzaninotto/faker": "^1.4",
"mockery/mockery": "^1.0",
"nunomaduro/collision": "^2.0",
"phpunit/phpunit": "^7.0"
},
・
・
割愛
そしてcomposer update
composer updateします。
composer update
artisanコマンドを実行
novaを(本当に)インストールして、利用するテーブル類をmigrateします。
標準ではUserが利用されるようなので消したりしてはいけません。
php artisan nova:install
php artisan migrate
ユーザーの作成
標準では認証にUsersテーブルが利用されるので、Usersテーブルにユーザーを登録する必要があります。
Userではいろいろ不都合があるので利用するモデルを変更する方法を調べないといけません。
認証機能の追加
ここではめんどいので、Auth画面を作成して登録してみます。
php artisan make:auth
Registerでユーザーを登録し、登録したユーザーでログインしてみます。
メモ
細かな設定方法等はこちら等で紹介されているようです。
いろいろ試したいと思います。