1.ファイル書き込みの基本
file_open.py
f = open('myfile.txt', 'w')
f = open('myfile.txt', 'a')
f = open('myfile.txt', 'x')
「w」
・対象ファイルが存在しない場合はファイル作成し書き込み。
・ファイルが存在する場合は元の内容をクリアして書き込み。
「a」
・対象ファイルが存在しない場合はファイル作成し書き込み。
・ファイルが存在する場合は元の内容に追加してして書き込み。
「x」
・対象ファイルが存在しない場合はファイル作成し書き込み。
ファイルが存在する場合はエラー。
2.エンコーディング指定
file_encoding.py
f = open('myfile.txt', 'w', encoding='UTF-8')
ここでは「utf-8」を指定。
3.ファイル書き込みから保存までの流れ
file_open_close.py
f = open('myfile.txt', 'w')
f.write('やっほー\n')
f.close()
4.複数行を一度に書き込み
file_open_list.py
f = open('myfile.txt', 'w')
datalist = ['やっほー\n', '調子どう?\n', ではまた\n']
f.writelines(datalist)
f.close()
datalistにリスト形式でデータを追加して一度の書き込みで複数行を対応
5.closeの省略
with.py
with open('myfile.txt', 'w') as f:
f.write('やっほー\n')
with構文を使うとインデント内の処理が完了後に自動でクローズ処理が行われます。明示的なクローズ処理が不要になります。