ITエンジニアに(楽がしたくて)転職したいと思っている限界29歳のあなたに向けた記事。
今ここで記事を書いているのは、自分が営業職からIT業界へエンジニアでキャリアチェンジを行った際に、他人の体験談が少なく、少なからず苦労した経験があった。
そこで、私と似たような境遇の方へ現実を伝え、キャリアチェンジへのある程度に指標になればと思い書き下ろす事にした。
※注意してほしいのだが、私の記事では、他の素晴らしい記事を書いている方のような自己学習をして~などといった記載は一切ない。
単純に現職が嫌で逃げるような人に向けた記事なので意識はと~っても低いので、いわゆる真面目系クズにむけた記事である事を留意していただきたい。
自分と似た境遇の方や、30歳以上の方のITエンジニアへのキャリアチェンジの参考になればと思う。
あと、筆者の生息域が関東ではなく、地方(政令指定都市です。)である事を留意してほしい。
筆者について。
現在の年齢は32歳になる。
エンジニアに転職したのは29歳になり、IT業界自体は3年経験。2025年で4年目に突入という形。
経験業務に関しては大きく以下の様になっている。
1.金融システムの保守・改修業務
2.企業の基幹システム開発業務
使用技術:
バックエンド言語系 :Java/PHP
フロントエンド言語系:JavaScript/HTML/CSS
フレームワーク :SpringBoot/Node.Js
DB言語 :MySQL/PstgrySQL/DB2
その他 :VABを使用したツール作成。
参画フェーズは詳細設計→製造→単体テスト→結合テストまでだ。
ここから営業→ITエンジニアへの転職の動機と流れについて書いていく。
第一章.なぜITエンジニアになろうとしたのか。
これに関しては前職の営業という職業が個人的に苦痛だったからである。
その理由としてはもちろん、”営業ノルマ!!”だ。
しかし、営業マンとしては、会社の商品を売って会社へ利益を上げなければ価値などないのだからあるのは当たり前である。
営業時代の会社はバリバリの営業(ノルマ未達だとバリバリ詰められる)といった会社ではなく、緩いルート営業だった。
もちろん、その中でもノルマは必ずあり、未達だと大なり小なり詰められる。
まぁ、営業回り中に昼寝などしてサボれるといった職業特権もあるのだが・・・
そんな中で、同じ社内の技術職の方は、そういったノルマ等は無く、社内で1日中仕事を行えており、とても楽そうに
見えたのである。
(今思うと、とんでもない馬鹿垂れ思考である。)
そういった事で自身の中で、ノルマに怯えずに社内でゆっくり働ける技術職っていいな・・・という憧れが募っていく毎日を送っていた。
そして、時はコロナ過。例のあの広告が大量に飛ぶことになる。
”エンジニアになれば、フルリモート!!高収入ではたらけるぞ!!”等のプログラミングスクールの広告だ。
この悪魔の広告を見て、自分もエンジニアに!!なんて考えた情弱が(もちろん私も含めてだ)大量に沸いたのは言うまでもない。
あと、エンジニアだと出張とか1日中営業回りせずに社内居れて楽そうだし、私服勤務でスタバ片手に楽に仕事をできそうといったアホな理由もたくさんある。
そうして、色々あり私は地元に戻るタイミングで営業職→ITエンジニアへなろうと決意したのである。