MITライセンスについて調べる必要があったのでメモ。
今まで、僕はライセンスに関してなにも使てもこなかったばちが当たりました。
というわけで、MITライセンスについてまとめようとおもいます。
##MITライセンスとは
概要(Wikipedia) |
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MITLicense(エム・アイ・ティー ライセンス)は、マサチューセッツ工科大学を起源とする代表的なソフトウェアライセンスである。X11 LicenseまたはX Licenseと表記されることもある。MIT LicenseはGPLなどとは異なり、コピーレフトではなく、オープンソースであるかないかに関わらず再利用を認めている。BSDライセンスをベースに作成されたBSDスタイルのライセンスの一つである。MIT Licenseは、数あるライセンスの中で非常に制限の緩いライセンスと言える。 |
ゆるゆるライセンスですね。
Wikiの要約↓
要約 |
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1. このソフトウェアを誰でも無償で無制限に扱って良い。ただし、著作権表示および本許諾表示をソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載しなければならない。 |
- 作者または著作権者は、ソフトウェアに関してなんら責任を負わない。|
つまりこういうこと?
- 自由に使っていいよ!(なにしても自由)
- 本許諾表示は絶対書いてね!
- 元の作成者は関知しません。
↓
作った俺はこいつを公開してやる代わりに、本許諾表示をかけよ。あ、あと、作った結果なにがあっても、俺は知らんのでよろしく。
ってことだよね?
##本許諾表示ってなにそれおいしいの
本許諾表示ってなんぞ?
↓
そのライセンスが公開されているサイト、またはそのパッケージ内にLICENSE.txt
たるファイルが公開されていると思いますので、そいつです。
その中身をコピーして、その機能を利用しているソースコードにコピーでOKです。
LICENSE.txt
Copyright (c) <year> <copyright holders>
Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions:
The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.
THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
とまあ今回はこれくらい。