はじめに

ソフトで使うアイコンをデザインするのはちょっとハードルが高いですよね？
例えばファイルアイコンやディレクトリアイコンなど、ちょっとしたアイコンでも実際に自分で作るとなると思ったより時間がかかったりします。
Material Designのアイコンもいいですが、マイクロソフトが提供しているVisual Studioのイメージライブラリもどうでしょうか。

Visual Studioのイメージライブラリとは

Visual Studioのイメージライブラリは、マイクロソフトが開発者向けに提供している、フリーで使える画像やアイコンのセットです。このライブラリには、次のような素材が含まれています：

アイコン: 一般的なボタンや機能(保存、印刷、検索など)に対応したデザイン
画像: ヘッダーや装飾に使える
ファイル形式: PNG、SVG、ICOなど

WindowsOSやMicrosoft製品でよく見るデザインのアイコンや画像が揃っています。

Visual Studioイメージライブラリの取得方法

Visual Studioイメージライブラリの取得方法は以下の方法があります。

サイトからzipファイルをダウンロードして展開
Visual Studioのインストールフォルダ内を探す

ダウンロードする場合は「Visual Studioイメージフォルダ」と検索するか、以下のリンクからどうぞ。
Visual Studio Image Library

適切なサイズのアイコンを使うことで、UIの見た目がより整います。イメージライブラリには複数の解像度が用意されているので、必要に応じて選びましょう。

注意

どんな素材を使用する時も注意すべきなのが、ライセンス です。
特に商用利用する場合は自分でご確認下さい。

まとめ

Visual Studioのイメージライブラリは、ダウンロードするだけで使用できるので初心者でも簡単に使えます。
UIデザインの手間を省きながら、統一感のあるアプリケーションを作成するのに役立つツールです。ぜひ活用して、かっこいいプロジェクトを作りましょう！

余談

Micorosoftのアイコンのデザインのポイントをまとめた公式ページがあり、とてもデザインの勉強になったので共有します。
Visual Studio のイメージとアイコン