はじめに
AWSの資格はいくつか取得しているので他のクラウドベンダーの資格も興味が出てきてMicrosoft AzureのAZ-900(Azure Fundamentals)を取得したのでその際の勉強方法のメモです。
概要
Azure(AZ-900)はAzure の初心者の方を対象としてAzureの基本的な部分を理解していること、そしてネットワーキング、ストレージ、コンピューティング、アプリケーション サポート、アプリケーション開発の概念を含む一般的なテクノロジの概念に精通していることが条件です。
AWS CLF(クラウドプラクティショナー)はAWS プラットフォームの基本的な知識を持っていて、ITについても基本的な知識を持っておりAWSを約6か月間触れている方が対象です。
だいたいレベル感として同じかなと思います。
勉強方法
AWSからAzureの勉強をする人へ
Microsoft側でAWSとAzureのサービス比較を作成してくれています。
ここを確認するとAWSのサービスを把握している方はAzureでのサービスのイメージがつくと思います。
勉強用のドキュメント
Azure Leanマイクロソフトが用意してくれているラーニングパスがあります。
自分にあわせて設定出来るのでとてもわかりやすいです。
AWSはこういった部分の整備がまだまだな印象だったので、Azureはとても整備されていて取り組みやすかったです。
無料でAZ-900を取得する方法
Microsoft Virtual Training Daysというオンラインのイベントに参加すると、AZ-900は資格試験を取得するクーポンがもらえるので興味がある方は資格試験が無料で受けられるので参加してみると良いかも。
最後に
AWSもAzureもサービスとして同様な部分がありつつ各々独自性があります。
AWSのCLFやほかの資格をもってる方は、サービスの比較を見ればある程度イメージがつくので学習が捗ると思いますので参考にしてください。