はじめに
この記事ではローカルにGoの環境を構築しHello Worldを表示するまでのメモを記載してます。
数年サーバサイドはPHPを触っていて、静的言語には無縁でしたがそろそろPHP以外の言語にチャレンジしてみたいというところと、あまり趣味がないの始めてみることにしました。
環境
MacOS 10.15
Go1.14.4
Homebrew 2.4.2
Go Install
インストールはHomebrewを使えば非常にシンプルです。
$ brew update
$ brew install go
インストールされているかversionを表示させ確認しましょう。
$ go version
コード実行
コード実行も非常に簡単です。
まずgoファイルを作成します。
$ touch main.go
その後以下をmain.go
に記載します。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("HelloWorld")
}
こちらで最低限必要なコードは記述できました。
続いて実行ですが2パターン選択肢があります。
// run
go run main.go
// build
go build main.go
./main
Goはコンパイラ言語のため実行都度コンパイルし実行する必要があります。それがbuildのパターンです。
一度go build
でビルド後、直下のファイルを指定し実行します。
もう一つがgo run
のパターンです。
毎回ビルドするのはとても手間がかかるのでビルド+実行を同時に行ってくれる優れものです。
それぞれ試してみましょう,HelloWorld
と値が出力されれば成功です。
最後に
いかがだったでしょうか?非常に簡単に実行できたと思います。
案件数の兼ね合い等もあり、0からエンジニアを目指す方にはあまりオススメできないかもしれませんが、既にバックエンドエンジニアとして就業され、PHP,Rudyの次に学ぶ言語としてはとても良いのかなと考えております。
あとGo 〇〇
で検索しても全然ヒットしないですね笑